文献
J-GLOBAL ID:201802264436581764   整理番号:18A0843074

スタガードおよび非スタガ格子配置を用いた多孔質蒸発器内部の完全蒸発過程の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of complete evaporation process inside porous evaporator using staggered and non-staggered grid arrangements
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 56-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
定常状態条件下での非対称加熱多孔質チャネル内部の完全蒸発過程を,局所熱非平衡(LTNE)の仮定と共に修正エンタルピー定式化に基づいて数値的に調べた。支配方程式を,スタッガードおよび非スタッガード格子配置の両方について有限体積法を用いて離散化し,SIMPLE様の方法で反復的に解いた。予測した温度分布における非物理的ジャンプを避けるために,有効拡散係数に対して提案した平滑化アルゴリズムを適用することにより,全てのシミュレーションを行った。種々のパラメータに対する直交座標のみにおいて,千鳥配置および非スタッガード格子配置の性能を比較し,結果は,非千鳥配置および千鳥配置格子レイアウトの精度および有効性が同一であることを示した。壁熱流束の分割に対する異なるモデルは全蒸発体積率に影響しなかった。温度及び液体飽和分布に及ぼす種々のパラメータの影響を注意深く調べ,固体相の強制熱流束,Reynolds数,Darcy数及び熱伝導率が相変化過程の開始及び停止に強く影響するが,空隙率はわずかな影響しか及ぼさないことを明確に示した。したがって,望ましい目的を達成するために,多孔質媒体の操作条件と特性を適切に設計する必要がある。さらに,修正h-およびH-定式化を用いて得られた結果を比較し,優れた一致が観察された。修正H-定式化はH-定式化に対するそれと比較してかなり少ない計算時間を必要とし,従ってこの方法は将来の使用に対して強く推奨されることが分かった。それにもかかわらず,非千鳥格子配置を用いた曲線座標の採用を必要とする多次元複雑形状に適応するためには,これを拡張する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

前のページに戻る