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J-GLOBAL ID:201802264439029972   整理番号:18A1327743

帰陽生筋方の異なる処方によるマクロファージ表現型転換の調節作用【JST・京大機械翻訳】

Regulation effects of different disassembled formulas of Huiyang Shengji Fang on macrophage phenotype transition
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 196-202  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2403A  ISSN: 1006-2157  CODEN: BZDXF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:回陽生筋方の処方(益気温陽方、活血通絡方)がマクロファージの表現型転化に与える影響を観察する。【方法】ヒト単球細胞株(THP-1)を,ホルボールエステルポリクローナル刺激剤(PMA)によって刺激した。ロバスタチン(40.50mg/L)を,陽性対照薬剤として使用した。CCK-8法を用いて、益気温陽方、活血通絡処方がマクロファージの活性に与える影響を観察した。M1型マクロファージにロバスタチン、益気温陽方、活血通絡処方を24時間加えた。誘導型一酸化窒素シンターゼ(iNOS)mRNAとアルギニン酵素1(Arg-1)mRNA発現は,PCR法によって測定した。上清における腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6),インターロイキン-12(IL-12),インターロイキン-10(IL-10)および成長因子(VEGF)を,CBA法によって測定した。結果:益気温陽方は濃度4、0.8、0.16mg/Lの時、活血通絡処方は濃度32、6.4、1.28mg/Lの時にマクロファージの増殖に影響を及ぼさなかった。LPS、INF-γの添加後、M1型マクロファージマーカーのiNOSmRNAは顕著に上昇したが、ロバスタチン、益気温陽方及び活血通絡処方を加えると、著しく低下した(P<0.01)。M2マクロファージのArg-1mRNA発現は,正常群と比較して有意に減少した。ロバスタチン、益気温陽方と活血通絡処方はArg-1mRNA発現を顕著に促進した(P<0.01)。TNF-α,IL-6,およびIL-1の濃度は,M1マクロファージ細胞の24時間後に有意に減少した。VEGF、TGF-βの含有量が顕著に上昇し、益気温陽方の高濃度がIL-10含量を顕著に上昇させた(P<0.05)。活血通絡処方と益気温陽方高濃度組のVEGF、TGF-βの差異は統計学の意義があった(P<0.05)。結論:益気温陽方と活血通絡処方はM1型マクロファージマーカーiNOSmRNAの発現を抑制し、M2型マクロファージマーカーArg-1mRNAの発現を誘導する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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消炎薬の基礎研究  ,  免疫反応一般  ,  サイトカイン 
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