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J-GLOBAL ID:201802264444225704   整理番号:18A0704384

FPGAを対象としたC-to-OpenCLトランスレータの自動最適化機能の検討

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巻: 117  号: 480(DC2017 89-106)  ページ: 83-88  発行年: 2018年02月28日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我々は「FPGA-CPUハイブリッド実行の実装容易化」と「負荷分散比チューニング時間の短縮」を目的とした設計支援ツールC-to-OpenCLトランスレータを開発している。現状この設計支援ツールは「C言語コードからハイブリッド実行用のCPUとFPGA双方のコードを生成する機能」と「負荷分散比の自動チューニング機能」を備えている。しかしながら,C-to-OpenCLトランスレータから出力されるOpenCLコードは最適化されたものではないという問題がある。そのため,アクセラレーションの効果を高めるためにはコード変換後に出力されたハイブリッド実行コードに対して,手動でコード最適化と負荷分散のチューニングが必要である。そこで本研究では,C-to-OpenCLトランスレータに自動最適化機能の実装を検討する。データ転送の自動最適化の検討として,構造体化とベクトル化の2つデータ転送手法を比較した。また,演算処理の自動最適化の検討として,アンローリングとベクトル演算,カーネル複製(Kernel Replication)の3つの並列化方法を比較した。これらの最適化を適用したプログラムの評価結果から,データ転送では構造体化,演算処理ではアンローリングを自動化する最適化に決定した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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言語プロセッサ  ,  汎用プログラミング言語 
引用文献 (12件):
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