文献

J-GLOBAL ID：201802264454572589   整理番号：18A0218808

微細藻類付着培養によるバイオガス廃水の処理効果【JST・京大機械翻訳】

Purification effect for swine wastewater with attached culture of microalgae

著者 (5件)： Cheng Pengfei (武漢大学水利水電学院,湖北武漢430072;九江学院po陽湖生態経済研究中心,江西九江332005) ,  Wang Yan (九江学院電子商務学院,江西九江,332005) ,  Yang Qiyong (九江学院po陽湖生態経済研究中心,江西九江,332005) ,  Liu Defu (湖北工業大学土木建筑与環境学院,湖北武漢,430072) ,  Liu Tianzhong (中国科学院青島生物能源与過程研究所,山東青島,266101)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 9  ページ： 1564-1569  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,藻類油の藻類とクロレラを研究対象として,付着法による養豚廃水の処理における微細藻類の効果を調査することであった。結果により、藻類、クロレラはいずれもバイオガス液中でよく生長でき、その生物の生産率はそれぞれ6.26、6.08 g・m-2・d-1で、正常培地(BG11)に相当することが分かった。培養液におけるScenedesmusとクロレラの培養において,藻類細胞の脂質蓄積は,それぞれ34.6%と31.4%であり,正常な培地とはほとんど同じではなかった。藻類とクロレラは,主にアンモニア態窒素(NH3-N),全リン(TP),および化学的酸素要求量(COD)を除去することができ,そして,除去率は,それぞれ,96.59%,74.52%,および72.47%であった。クロレラの除去率は,それぞれ94.90%,73.55%と71.40%であった。本研究では、産油微細藻類培養と養豚バイオガス液の廃水処理を結合し、研究結果は藻類生物燃料生産及びバイオガス廃水の資源化利用などに理論的基礎を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 廃水処理 ,  養豚 ,  生物燃料 ,  *廃水 ,  COD【水質】 ,  *バイオガス ,  アンモニア態窒素 ,  *付着 ,  セネデスムス属 ,  クロレラ ,  *培養 ,  採油
準シソーラス用語： 除去率 ,  全リン ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： microalgae ,  attached culture ,  swine wastewater

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微細藻類 ,  培養 ,  バイオガス ,  廃水