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J-GLOBAL ID:201802264454966510   整理番号:18A1581368

領域屈折型と回折屈折型多焦点人工水晶体インプラント術後患者視力と視覚品質比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of patients’ vision and visual quality following refractive rotationally asymmetric mutifocal intraocular lens and diffractive multifocal intraocular lens implantation
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 566-568  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】白内障患者の屈折性多焦点人工水晶体(SBL-3)と屈折多焦点人工水晶体(Zeiss809)の視力と視覚品質を比較する。【方法】2016年5月から2017年6月まで,80例の白内障患者(80例,100眼)を,SBL-3(SBL群)と50眼(Zeiss809,Zeiss群)の50眼に移植した。性別,年齢,眼軸長および角膜曲率は,両群で有意差を示さなかった(P>0.05)。術後3カ月の観察指標には、患者の裸眼遠、中、近視力を含め、手術眼の焦点曲線を描き、患者の客観的視覚品質の客観的散乱指数(OSI)、変調伝達関数カットオフ周波数(MTFcutoff)、ステルス比(SR)を測定し、主観的視覚質アンケートを行った。結果:術後両群患者の手術眼状況は安定し、高眼圧と合併症はなかった。SBL群とZeiss群の術後3カ月の裸眼遠視力は術前より明らかに高く、いずれも統計学的有意差があった(いずれもP<0.01)。術後2群間で裸眼の近視力、遠視力の差に統計学的有意差はなかった(いずれもP>0.05)、SBL群の患者はZeiss群の裸眼より視力が良好で、統計学的有意差があった(P=0.04)。デフォーカスグラフは,SBL群が-1.50D(70cm)の裸眼で視力がZeiss群より良いことを示した。OSI,MTFcutoffおよびSRは,両群で術前と比較して有意に改善した(P<0.05)。術後3か月のSBL群とZeiss群のOSI,MTFcutoffとSRは,有意差を示さなかった(P>0.05)。術後3カ月のSBL群とZeiss群はそれぞれ3眼と4眼に夜間のハローがあり、2群間で発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:領域屈折型多焦点人工水晶体と回折屈折型多焦点人工水晶体移植は白内障患者の手術後に比較的満足的な視力を提供できる。2種類の人工水晶体植入後患者の視覚品質は明らかに改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法  ,  生体代行装置 

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