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J-GLOBAL ID：201802264462539976   整理番号：18A0325817

北アメリカにおける氷河開始に対する真の極移動の影響【Powered by NICT】

The influence of true polar wander on glacial inception in North America

著者 (5件)： Daradich A. (Department of Earth and Environmental Sciences, University of Ottawa, Ottawa, Ontario, Canada) ,  Huybers P. (Department of Earth and Planetary Sciences, Harvard University, Cambridge, MA, USA) ,  Mitrovica J.X. (Department of Earth and Planetary Sciences, Harvard University, Cambridge, MA, USA) ,  Chan N.-H. (Lunar and Planetary Laboratory, University of Arizona, Tucson, AZ, USA) ,  Austermann J. (Department of Earth and Planetary Sciences, Harvard University, Cambridge, MA, USA)
資料名： Earth and Planetary Science Letters  (Earth and Planetary Science Letters)
巻： 461  ページ： 96-104  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0688A  ISSN： 0012-821X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面地理学に関連した地球の回転軸,または真の極移動(TPW),及び大陸漂移の長期変化は始新世以降の高緯度北アメリカの駆動冷却した影響を検討した。古地磁気極位置の最近のreanalyzesは過去40Myrにわたる地球回転軸~8°の永年ドリフトを示唆し,北アメリカをもたらしたより高い緯度しなければならないことを示す。簡単なモデルと並行して現代の温度データを用いて,過去20Myr以上のこの極性とプレート運動によって駆動される正度日(PDD)の年間合計の減少を定量化した。バフィン島のサイトでは,過去20Myrライバル上の日射強制のTPWと大陸ドリフトに駆動される減少は,地球の黄道傾斜角と歳差運動の変動で生じた日射強制の変化。保存PDDスケーリング因子と年間降雪現代の観測点観測を用いて,20Myr前バフィン島におけるsnowiest位置は2.7Maで計画された物質収支に比べて~0.75 2m年~ 1(水等価厚)の物質収支欠損を有していた。質量バランス欠乏は,採用した古地磁気極位置に基づいて前~40Myrまでの時間における逆戻りとして増加し続けてきた。北極北アメリカ極方向に移動することをTPWと大陸移動は~3Maのバフィン島における氷期開始を強く促進し,プロトローレンタイド氷床が発生したと考えられている場所。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 日射 ,  プレート運動 ,  地球 ,  地理学 ,  回転軸 ,  氷期 ,  物質収支 ,  高緯度 ,  古地磁気 ,  大陸 ,  始新世 ,  大陸移動 ,  *極移動 ,  氷床 ,  *北アメリカ

著者キーワード (4件)： 氷期開始 ,  極性は低域遮断歪 ,  新生代 ,  気候

分類 (1件)： 古地磁気・岩石磁気  (DC04020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 北アメリカ ,  氷河 ,  極移動