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J-GLOBAL ID:201802264468296138   整理番号:18A1208421

二重ドープグラフェンの第一原理研究:Li/Naイオン電池用の有望なアノード材料に向けて【JST・京大機械翻訳】

First-principles study of dual-doped graphene: towards promising anode materials for Li/Na-ion batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 13  ページ: 10842-10851  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電極としての二次元材料はエネルギー貯蔵と変換において顕著な可能性を有し,電池技術に関連する問題に取り組むことができる。従って,第一原理計算はLi/Naイオン電池用の最良の可能なアノード材料を探索するために実行された。Be-B,BeN,BeOを含む二重ドープグラフェン(DDG)の三つのファミリーを研究した。それは,そのモノドープ対応物の代わりにDDGを合成するのが容易であるからである。それらの中で,Be-B DDGは,理論のvdW-DF/DZPレベルで,Li(2.33eV,3.1倍)およびNa(2.24eV,4.3倍)の吸着の大きな増加を引き起こすので,最も有望であることが分かった。これらのイオンの集積は金属になる構造を引き起こし,アノード材料にとって不可欠な良好な電子伝導率をもたらした。さらに,Be-B DDGはLiとNaに対してそれぞれ2.34V(1.3*V)と1.82V(1.02*V)の平均開回路電圧を示した。Liに対する1.3*Vのこの適度な平均開回路電圧は,最も一般的に使用されているグラファイト-Li(0.11V)とTiO_2-Li(1.5-1.8V)の範囲にある。さらに,Li/Naのインターカレーションの間のBe-B DDGの面における無視できる割合の変化は,良好なサイクル安定性を確実にした。さらに,それぞれ0.23*Vと0.25*Vの開回路電圧を有するLiに対して2334mAhg(-1),Naに対して1012mAhg(-1)の例外的貯蔵容量は,Be-B DDGがLIBsとSIBsに対する顕著なアノード材料としての可能性を有することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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