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J-GLOBAL ID:201802264470039250   整理番号:18A0928512

右側結腸癌における完全な中結腸切除は重篤な短期術後有害事象を増加させない【JST・京大機械翻訳】

Complete mesocolic excision in right-sided colon cancer does not increase severe short-term postoperative adverse events
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 383-389  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:右側結腸癌患者における完全中結腸切除(CME)が再手術を必要とする短期死亡率または術後有害事象に関連するかどうかを評価することを目的とした。統合中結腸の完全な動員と血管の中心結紮はCME手術における必須段階である。得られた標本は,完全な中結腸筋膜と多数の収集されたリンパ節を有し,腫瘍学的に有利であると信じられている。しかし,CME手術は,重要な後腹膜器官および大血管の曝露により,手術中の重篤な有害事象のリスクを増加させる可能性があることが示唆されている。【方法】人口ベースの入れ子対照研究において,2004年から2012年まで右側結腸癌のために手術されたストックホルム郡におけるすべての居住者は,スウェーデンの結腸直腸癌登録から同定された。手術後90日以内に死亡した患者または手術後30日以内に再手術を行い,またはインデックス病院滞在中に症例として定義した。1例当たり2つの対照を無作為にサンプリングし,年齢,性別,TNMステージおよび緊急対選択的手術のために個々にマッチさせた。曝露状態(CME手術)を,オリジナルの外科的報告から評価した。結果:CME手術の推定割合は,症例で14.8%(236のうち35),対照で19.5%(92のうち92)であった。CME手術後の短期死亡率または再手術のための非調整ORは,0.72(95%CI:0.47-1.10;P=0.15)であった。ORsは研究の後期部分(0.51;95%CI:0.26-1.01)と高容量病院(0.61,95%CI:0.35-1.06)で低かった。結論:本研究はCME手術が90日死亡率または再手術のような重篤な有害事象のリスク増加と関連することを示していない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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