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J-GLOBAL ID:201802264482916155   整理番号:18A1136266

NiTiHf高温形状記憶合金の作動疲労挙動に及ぼす印加応力レベルの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of applied stress level on the actuation fatigue behavior of NiTiHf high temperature shape memory alloys
著者 (5件):
資料名:
巻: 153  ページ: 156-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,500MPaまでの種々の引張応力レベル下でマルテンサイトとオーステナイト間の熱サイクルを受けるナノ析出硬化Ni_50.3Ti_29.7Hf_20高温形状記憶合金(HTSMA)の作動疲れ応答を提示した。疲れ寿命の変化と作動および回復不能歪を,破壊までのサイクル数の関数としてモニターした。実験結果は,疲れ寿命を犠牲にして,適用荷重に付随する作動歪の一貫した増加を明らかにした。このクラスの材料に対して,著しく高い数のサイクルが観察された。200MPaで試験した試験片は~2.15%の平均作動歪で~21,000サイクルを達成し,一方,500MPaで試験した試験片は平均作動歪3.22%で約2,100サイクルを経験した。破面と亀裂密度解析は,全ての応力レベルで破壊前に顕著な亀裂形成を明らかにした。しかし,繰返し変態中の亀裂形成速度は,負荷応力と共に増加した。また,現在のHTSMAの作動疲れ寿命は,平均作動仕事出力とほぼ完全なべき乗則相関を示すことを実証した。同じ仕事に基づくべき乗則は,いくつかの低温SMAの作動疲れ寿命をうまく捉えることができることを示した。注目すべきことに,多くのSMAに対するべき乗則指数は約-0.5あるいは-0.8のいずれかであることを示し,SMAの作動疲れ応答に対する普遍的な経験則の存在の可能性を指摘した。この知見は,NiTiHf HTSMAにおける適用応力-作動疲れ相互関係に関する最初の報告を構成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属材料 
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