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J-GLOBAL ID:201802264483771345   整理番号:18A1137497

Calophyllum tomentosum葉抽出物を用いたグリーン合成銀ナノ粒子の特性化,抗菌,抗酸化,抗糖尿病,抗炎症および抗チロシナーゼ活性【JST・京大機械翻訳】

Characterization, antibacterial, antioxidant, antidiabetic, anti-inflammatory and antityrosinase activity of green synthesized silver nanoparticles using Calophyllum tomentosum leaves extract
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 400-408  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3368A  ISSN: 2211-3797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の研究は,Calophyllum tomentosa(CtAgNPs)の水性葉抽出物を用いたAgNPsの合成のための簡単で環境に優しい方法を開発し,抗細菌,抗酸化,抗糖尿病,抗炎症および抗チロシナーゼ活性の効果を知るために抽出物を評価した。UV-vis分光光度計,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光法(EDX)を用いて,Calophyllum tomentosa媒介銀ナノ粒子を特性化した。C.tomentosaの葉抽出物はフラボノイド,サポニン,タンニン,アルカロイド,グリコシド,フェノール,テルペノイド及びクマリンを生成した。AgNP形成は438nmでのUV-visスペクトルにより確認された。AgNPの面心立方(fcc)を持つ結晶構造がXRDで観察された。FTIRは,植物化学物質が銀ナノ粒子の還元とキャッピング材料の原因であることを示した。AgNPのサイズと形状をSEMを用いて測定した。EDX研究から,AgNPの強い吸収特性を分析した。CtAgNPsは多剤耐性細菌に対して有意な抗菌活性を示した。CtAgNPsは強い抗酸化剤(DPPH,H2O2除去,一酸化窒素除去力,還元力)を示した。CtAgNPsはα-アミラーゼに比べてα-グルコシダーゼとDPPIVを強く阻害した。CtAgNPsは強い抗炎症活性(アルブミン変性,膜安定化,熱溶血,蛋白質阻害,リポキシゲナーゼ,キサンチンオキシダーゼ)及びチロシナーゼ阻害活性を示した。著者らの知る限りでは,これはCalophyllum tomentosa葉抽出物を用いた銀ナノ粒子の合成に関する最初の試みである。したがって,著者らの結果を検証するために,抗酸化剤,抗糖尿病薬および抗炎症剤を開発するために,分子レベルでのin vivo研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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