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J-GLOBAL ID：201802264486628101   整理番号：18A1609080

PA6/NBR/粘土に基づくナノ複合材料のレオロジー挙動と微細構造の間の関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between rheological behavior and microstructure of nanocomposite based on PA6/NBR/clay

著者 (2件)： Shemshadi R. (Department of Polymer Processing, Iran polymer and petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran) ,  Naderi G. (Department of Polymer Processing, Iran polymer and petrochemical Institute, P.O. Box 14965/115, Tehran, Iran)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 39  号： 7  ページ： 2403-2410  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PA6/NBR/ナノ粘土ナノ複合材料の微細構造,レオロジー特性およびそれらの関係を調べた。走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡画像技術を用いて微細構造を研究した。ナノ粘土分散を小角X線回折により測定した。ナノ複合材料のレオロジー特性を研究するために,周波数掃引,定常せん断,始動せん断過渡,および始動せん断自由過渡実験を行った。SEM顕微鏡写真は,ナノ粘土がナノ粘土を含まない試料と比較してゴム液滴のサイズを半分に減少させることを明らかにした。7wt%のナノ粘土を含むナノ複合材料の貯蔵弾性率は,低周波数で末端貯蔵弾性率を示す純粋なPA6とは対照的に,マトリックス中に形成された物理的ネットワークのために周波数に依存しない挙動を示した。ゴム液滴の変形により生じたPA6マトリックスへのゴムの添加により,高せん断速度でのずり減粘が観察された。せん断流れ場におけるナノ粘土配向は,定常せん断実験における非Newton挙動を加速した。過渡せん断粘度研究を用いて,ナノ粘土物理ネットワークの強度を測定した。ネットワーク破壊は,ナノ粒子配向および流体力学的力と比較して,より多くの応力消費因子であることが分かった。伸長過渡粘度研究は,線形非線形粘弾性転移に対する臨界Hencky歪が,ナノ粘土濃度の増加により,より高い歪にシフトすることを示した。Polym.Compos,39:2403-2410,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  液滴 ,  剪断 ,  走査電子顕微鏡 ,  ずり粘度 ,  剪断速度 ,  *粘土 ,  *微細構造 ,  *ナノ複合材料 ,  X線回折 ,  ネットワーク ,  動弾性係数
準シソーラス用語： ずり減粘 ,  レオロジー特性 ,  ナノクレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子溶液・融液のレオロジー  (BL01013Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： PA6 ,  NBR ,  粘土 ,  ナノ複合材料 ,  レオロジー挙動 ,  微細構造