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J-GLOBAL ID：201802264510040733   整理番号：18A0491017

母体ジカウイルス感染と新生児疫学的証拠の小頭症の解析【Powered by NICT】

Maternal Zika virus infection and newborn microcephaly-an analysis of the epidemiological evidence

著者 (1件)： Bautista Leonelo E. (Department of Population Health Sciences, School of Medicine and Public Health, University of Wisconsin at Madison)
資料名： Annals of Epidemiology  (Annals of Epidemiology)
巻： 28  号： 2  ページ： 111-118  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3261A  ISSN： 1047-2797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存データと証拠は,母体ジカウイルス(ZIKV)感染と新生児小頭症の間の因果関係を支持するかどうかを評価すること。発生が起こるかどうかを評価するために,推定される発生はZIKV感染の以前の発生と関連していたかどうかを評価するのに使う時間系列解析と,この関連を試験する観察研究からの公表データを合成し定量的にすべての有病率とブラジルにおける重篤な小頭症,2015 2016中およびそれ以前に,を定量化し,比較した。2015 2016における小頭症の有病率は類似していたまたは低いバックグラウンドレベル(全て小頭症の有病率比(PR):0.19;95%信頼区間[CI]:0.17,0.20)。妊娠11 18週間マッチング時間でZIKV感染症例の数の変化は小頭症症例(12週間で感染のためのPR:1.02;95%CI:0.99~1.05)の数の変化を伴わなかった。観察研究では,小頭症の有病率はジカ感染母親(平均PR:1.30;95%CI:0.84~2.02)の新生児における有意に増加しなかった。既存の証拠は,母体ZIKV感染を主張するには不十分である小頭症を引き起こす。公衆衛生応答は実際的なようであるが,既存の知識と一致すべきであるとリスク,潜在的利益と害,および競合する優先度を考察した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マッチング ,  罹患率 ,  公衆衛生 ,  ブラジル連邦共和国 ,  *小頭症 ,  妊娠 ,  *新生児 ,  優先度 ,  信頼区間 ,  因果律 ,  *疫学 ,  *感染 ,  時系列分析
準シソーラス用語： 観察研究 ,  *母体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ジカウイルス ,  小頭症 ,  病気の発生 ,  時系列解析 ,  ブラジル

分類 (5件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  血液の疾患  (GK03000F) ,  乳製品  (FJ12023U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 母体 ,  ウイルス感染 ,  新生児 ,  疫学 ,  証拠 ,  小頭症 ,  解析