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J-GLOBAL ID：201802264538115780   整理番号：18A0133995

アボカド白紋羽病のための新しい生物的防除真菌剤の研究【Powered by NICT】

Study of a new biocontrol fungal agent for avocado white root rot

著者 (2件)： Arjona-Girona Isabel (Departamento de Proteccion de Cultivos, Instituto de Agricultura Sostenible, C.S.I.C., C/Alameda del Obispo s/n, 14004 Cordoba, Spain) ,  Lopez-Herrera Carlos Jose (Departamento de Proteccion de Cultivos, Instituto de Agricultura Sostenible, C.S.I.C., C/Alameda del Obispo s/n, 14004 Cordoba, Spain)
資料名： Biological Control  (Biological Control)
巻： 117  ページ： 6-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0345A  ISSN： 1049-9644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アボカド白紋羽病は主にRosellinia necatrix Prillによって引き起こされる。本研究では,非病原性土壌菌類を回収するアボカド脱出樹周辺餌小枝を埋め込んだ。最初に,四十分離株19はEntoleuca.とR.necatrixおよび21として同定されたを選択した。次のステップは,ルーピンおよびアボカド植物,R.necatrix分離株は両タイプの植物に病原性を示したに病原性試験を行うことであったが,Entoleuca.分離株はそうではなかった。Entoleuca.分離株のin vitroでの最適成長温度は30°Cであった。Dianthus caryophyllusは,この真菌への宿主であることが分かったが,Olea europaea,Lupinus luteus,Asparagus officinalisおよびFragaria ananassaはそうではなかった。Entoleuca.を人工的にアボカド植物に接種し,二年後までの根から回収された。でこのようにして,R.necatrixを人工的に接種したアボカド植物におけるEntoleuca.を用いた疾患の生物的防除を試験した。Entouleca分離株(86%)の大部分は,疾患を制御し,それらが有効であった生物的防除剤と結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： カーネーション ,  ハウチワマメ属 ,  土壌菌類 ,  *生物的防除 ,  病原性 ,  生物農薬 ,  イチゴ属 ,  *アボカド ,  分離株 ,  *白紋羽病 ,  *菌類 ,  ナデシコ科 ,  *真正双子葉類 ,  *クスノキ科 ,  *微生物
準シソーラス用語： *真菌類 ,  Rosellinia ,  非病原性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生物学的制御 ,  Entoleuca.nov. ,  弱毒性 ,  Persea americana ,  Rosellinia necatrix ,  Xylariaceae科

分類 (2件)： 生物的防除  (FC05030B) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： アボカド ,  白紋羽病 ,  生物的防除 ,  真菌 ,  研究