文献

J-GLOBAL ID：201802264556734854   整理番号：18A1138027

新規合成りん酸チタンによる水溶液からのユウロピウム除去に影響するパラメータの探索【JST・京大機械翻訳】

Exploration of the parameters affecting the europium removal from aqueous solutions by novel synthesized titanium phosphates

著者 (5件)： Kapnisti M.G. (Department of Chemistry, Aristotle University, GR-54124, Thessaloniki, Greece) ,  Kapnisti M.G. (Alexander Technological Educational Institute of Thessaloniki, GR-57400, Sindos, Greece) ,  Noli F.G. (Department of Chemistry, Aristotle University, GR-54124, Thessaloniki, Greece) ,  Papastergiadis E.S. (Alexander Technological Educational Institute of Thessaloniki, GR-57400, Sindos, Greece) ,  Pavlidou E.G. (Department of Physics, Aristotle University, GR-54124, Thessaloniki, Greece)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 6  号： 2  ページ： 3408-3417  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいリン酸チタンを合成し,水溶液からユウロピウムの潜在的収着剤として試験した。実験は,バックグラウンド電解質の有無にかかわらず,pH5で50~2000mg・L(-1)の濃度領域で行った。取込データをトレーサとして~152Euを用いたγ分光法により測定し,Langmuir,Freundlich及びTemkinモデルに適合させた。新しい材料はLangmuir式から導いたように高い収着容量(最大259.6mg g-1)を示した。収着速度論の研究は293,303,313及び323Kで起こった。Eu収着は非常に速く進行し,擬二次速度論により記述されるが,速度定数と活性化エネルギーは計算されることを示した。赤外およびRaman分光法,走査電子顕微鏡およびX線回折を収着剤キャラクタリゼーションに適用した。浸出試験を行い,脱着試験と同様に負荷収着剤の環境適合性を評価した。得られたデータは,合成したリン酸チタンとEu溶液との相互作用が,イオン交換と内圏錯体の形成に基づく複雑な現象であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  速度論 ,  収着剤 ,  キャラクタリゼーション ,  *水溶液 ,  相互作用 ,  収着 ,  X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  脱着 ,  イオン交換 ,  *ユウロピウム ,  錯体
準シソーラス用語： 速度定数 ,  収着速度論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リン酸チタン ,  ユウロピウム除去 ,  収着等温線 ,  動力学 ,  脱着試験 ,  特性化技術

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： りん酸チタン ,  水溶液 ,  ユウロピウム ,  パラメータ ,  探索