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J-GLOBAL ID:201802264606591510   整理番号:18A0081359

裂孔原性網膜剥離に対する強膜バックリング手術後の光受容体外節の再生【Powered by NICT】

Regeneration of Photoreceptor Outer Segments After Scleral Buckling Surgery for Rhegmatogenous Retinal Detachment
著者 (9件):
資料名:
巻: 177  ページ: 17-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0599B  ISSN: 0002-9394  CODEN: AJOPA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適応光学(AO)眼底カメラを用いた中心か沖裂孔原性網膜剥離に対する手術後の眼における錐体外節の再生を調べるために,これらの知見を相関光コヒーレンストモグラフィー(OCT)の所見とした。後向き観察症例シリーズ。中心か沖裂孔原性網膜剥離に対する手術を施行した21例21眼のカルテを遡及的に検討した。円錐モザイク画像はAO眼底カメラで得られた。以前に分離した領域内で中心かから2°円錐充填密度は手術後6か月および12か月測定した。相互嵌合領域と網膜色素上皮(IZ RPE)と楕円体領域と網膜色素上皮(EZ RPE)間の網膜厚はOCT画像で測定した。術後12か月コーン密度は6か月(P=.001)で増加したが,正常眼のそれ(P<.001)よりも有意に低かった。IZ RPEとEZ RPE厚さは6~12か月(P=.045,P=.033)有意に増加し,これらの値は正常眼のそれらと有意差がなかった。多変量解析は12か月で錐体密度は有意にIZ RPE厚さ(P=.002)と関連しており,円錐充填密度の増加は有意にIZ RPE厚さ(P=.001)の増加と関連することを示した。AOにより測定した円錐充填密度の回復はOCTで観察された外部網膜の構造回復と関連しており,手術後の光受容体外節の再生を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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