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J-GLOBAL ID:201802264616666108   整理番号:18A0256164

嫌悪記憶のための臨床介入としてのイメージ書き直し:メタ分析【Powered by NICT】

Imagery rescripting as a clinical intervention for aversive memories: A meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  ページ: 6-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1237A  ISSN: 0005-7916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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文献画像書き直し(ImRs)は効果的な心理学的介入であることを示唆する。嫌悪記憶と関連していることを心理的愁訴に対するImRsのメタ分析を行った。関連する公表文献は科学のデータベースMedline,PsychInfo,Webから収集した。探索は心的外傷後ストレス障害(八試験),社会不安障害(六試験),身体醜形障害(二試験),大うつ病(1試験),神経性過食症(一試行),または強迫性障害(一試行)363成人患者19試験(七無作為化比較試験を含む)を同定した。ImRsは平均4.5回(範囲,1 16)で投与した。効果サイズ推定はImRsは全体的な試料(Hedges’g=1.22および1.79)における治療後とフォローアップの前処理から症状を減少させるのに非常に効果的なことを示唆した。受動処理条件にImRsの比較は,後処理で大きな効果サイズ(g=0.90)をもたらした。最後に,併存うつ病,嫌悪画像,およびカプセル化された信条に対するImRsの影響も大きかった。解析の大部分は前後比較を含むとの知見は,無作為化比較試験の数の少なさに限定されている。著者らの知見は,ImRsは嫌悪記憶に関連した心理的愁訴に対する有望な介入である,少数分科会で得られた大きな影響をもつことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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