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J-GLOBAL ID:201802264618421592   整理番号:18A0394549

ヒト上皮成長因子受容体2陽性乳癌の特徴と治療:2010および2011で治療された国立癌データベースからの43,485例【Powered by NICT】

Characteristics and treatment of human epidermal growth factor receptor 2 positive breast cancer: 43,485 cases from the National Cancer Database treated in 2010 and 2011
著者 (4件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 426-432  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0715B  ISSN: 0002-9610  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陽性乳癌の同定は,過去3年にわたる最大の進歩の1つであるが,全国レベルで広範に研究されていない。国立がんデータベースは米国癌協会と米国外科医師会の共同プロジェクトであり,アメリカ国内で癌症例の約70%のデータを含んでいる。Her2に関するデータは,2010年以来収集し,この研究に使用した。2010年と2011年に診断された既知のHer2状態と浸潤性乳癌298,937例のうち,43,485(14.5%)したHer2陽性であった。Her2陽性はアジア系/太平洋諸島系アメリカ人と非ヒスパニック系白人における最小最大であったと若い女性で著しく多かった。Her2陽性腫瘍の発生率は山西領域で13.9%の低~西南中央領域(P<.001)で16.0%であった。Her2陰性腫瘍と比較して,Her2陽性腫瘍は大きかった(2.6 vs 2.2 cm, P<.001),陽性リンパ節(39% vs 31% P<.001)を持ち,リンパ管浸潤(30% vs 20%, P<.001)を持ち,高品位が多いようであった(56% vs 29%, P<.001)。組織学による違いも存在した:浸潤性乳管16.4%,浸潤性小葉5.5%,管状2.3%,炎症性36%,Paget浸潤59%であった。年齢,人種,腫瘍サイズ,リンパ節状態に対して調整したときにHer2陽性腫瘍化学療法を受けると考えられた(オッズ比=5.5,信頼区間=5.2~6.0)と乳房温存を受けるやや少なかった(オッズ比=.78,信頼区間=0.76~0.80)はるかに多かった。Her2陽性腫瘍は明確な疫学的,臨床的,および治療特性を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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