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J-GLOBAL ID:201802264632501228   整理番号:18A1243917

半アクティブ制御系の仮想固有安定性について【JST・京大機械翻訳】

On the assumed inherent stability of semi-active control systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  ページ: 286-298  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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振動制御システムは通常,パッシブ,アクティブ,セミアクティブに分類される。セミアクティブ制御システムは,ばねやダンパのような以前に受動的な機械装置に基づいており,その特性はアクティブな手段によってリアルタイムに調整されている。セミアクティブ制御システムの魅力は,主にそれらの仮定された「固有安定性」に依存しており,それらは受動制御システムとしてほとんど信頼でき,フォールトトレラントになっている。本論文では,これらの仮定は,不動態形式と有界入力有界出力安定性定義を適用することにより,部分的にのみ,(1.1)非負可変減衰ダンパ,(1.2)非負可変減衰ダンパ,(2.1)非依存可変剛性バネ,(3.2)非依存可変慣性,(3.2)再駆動慣性の3つのクラスに分類されることを示した。タイプ(1.2),(2.1)または(3.1)のセミアクティブ制御装置を用いた制御システムは,いくつかの以前の論文で仮定されているように本質的に安定でないことが分かった。これらのデバイスは不動態形式の観点から「アクティブ」である。興味あることに,非負の可変減衰ダンパを有する独立可変慣性装置のハイブリッド組合せを設計し,固有安定制御システムを作り出すことができる。このフレームワークに従って,セミアクティブ制御システムに関するいくつかの公表された研究をレビューし分類した。提示した方法は新しいデバイスを開発するときに有用である。これは新しい制御装置を提案することによって実証され,それは固有の不動態の観点から分類され,評価される。さらに,この不動態評価は,装置のための制御則を提案するために便利に使用される。最後に,装置によって制御されたフレーム構造を,不安定性とその軽減のための対策を含む多くのシナリオを通して数値的にシミュレーションした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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建築物の耐震,免震,制震,防振 
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