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J-GLOBAL ID：201802264652116741   整理番号：18A1049077

多軸台車を用いた夜間一括架設-東名高速道路 守山スマートインターチェンジDランプ他1橋(鋼上部工)工事-

著者 (4件)： 大渕隆司 (日本ファブテック) ,  田中健史 (日本ファブテック) ,  金松博文 (日本ファブテック) ,  飯田大道 (日本ファブテック)
資料名： 日本ファブテック技報  (J-FaB Technical Report)
号： 1  ページ： 75-78  発行年： 2017年10月17日 
JST資料番号： L0242D  ISSN： 2433-4421  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・東名高速道路・守山スマートインターチェンジDランプ橋他1橋(鋼上部工)工事のうち,多軸台車を用いた中央支間の夜間一括架設を紹介。
・工事概要は,発注者:中日本高速道路(株),場所:名古屋市守山区,工期:平成26~28年,形式:鋼3径間連続非合成箱桁,中央支間長:55m,架設方法:多軸台車による夜間一括架設(中央径間),トラッククレーンベント(側径間)。
・架設桁の安定性向上のために,1)多軸台車の円滑な走行のために中央分離帯を改良(段差の解消),2)多軸台車走行時の転倒防止のためユニットジャッキを下げて低い重心化,3)道路勾配による多軸台車の高低差・傾きを短時間で調整するため架台にターンテーブルを配置,4)多軸台車の転倒防止のため,架設桁と多軸台車のズレを計測するエンコーダーを設置。
・また,上り線側と下り線側の多軸台車の不均等反力への対策や,仕口調整のための上げ越し対策を記述。

シソーラス用語： *高速道路 ,  インタチェンジ ,  道路橋 ,  箱形梁 ,  多軸 ,  *台車 ,  架設 ,  愛知県 ,  符号器 ,  反力 ,  仕口 ,  調整
準シソーラス用語： 東名高速道路 ,  *ランプ橋 ,  *鋼箱桁 ,  夜間 ,  *一括架設 ,  名古屋市 ,  *車両走行性 ,  *転倒防止対策 ,  *ターンテーブル【台】 ,  *エンコーダ ,  不均等

分類 (2件)： 鋼橋  (RC06020J) ,  桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (9件)： 多軸 ,  台車 ,  夜間 ,  一括架設 ,  東名高速道路 ,  スマートインターチェンジ ,  ランプ ,  鋼 ,  工事