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J-GLOBAL ID:201802264688692712   整理番号:18A0579971

ドリペネムとクラブラン酸のIntereactions-殺菌研究のための最小発育阻止濃度分析とサイトメトリー流の応用【Powered by NICT】

Intereactions between doripenem and clavulanate - Application of minimal inhibitory concentration analysis and cytometry flow for bactericidal studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  ページ: 41-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3356A  ISSN: 0717-3458  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌感染症治療の現在の低有効性の観点から相乗作用を示す抗生物質システムのための探索に向けた共通の傾向は十分に正当化される。カルバペネム類似体の中で特に興味ある選択肢は,メロペネムによるクラブラン酸の組合せ,特に有効であることが証明されているによって提供される。最小発育阻止濃度(MIC)に沿ったフローサイトメトリーに基づく方法の決定は活性物質に対する細菌感受性の同定において重要なツールを構成する。本研究でドリペネム,クラブラン酸およびドリペネムクラブラン酸系の阻害効果は,腸炎菌,ネズミチフス菌,Staphylococcus aureus,Klebsiella pneumoniae,Escherichia coli,Pseudomonas aeruginosa,Proteus vulgaris,Clostridium butyricumとClostridium pasteurianum,Acinetobacter baumannii,Enterobacter aerogenesのような細菌に関連して分析した。0.03μg/mLに達する,最低M ICはE.coli株25922の場合におけるドリペネムクラブラン酸系で観察された。同様に,単独で適用されたドリペネムの最低M ICはK.pneumoniae株31488で記録された,は0.1μg/mLであった。ドリペネムとドリペネムクラブラン酸系の両方に最も抵抗性であることが証明された株はA.baumannii,32μg/mL(臨床分離株)と16μg/mL(基準株)のMICであった。P.aeruginosa27853とS.aureus株25923のサイトメトリー分析は,活性物質の限界濃度への曝露後の細胞の変化を示した。MICの解析は活性物質に対する微生物の感受性に関する重要な情報を提供する,主に試験した種の死亡率または活力を引き起こす限界濃度に関して,適切な抗生物質療法を選択する場合には必須である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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精油,香料  ,  植物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 

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