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J-GLOBAL ID:201802264691573531   整理番号:18A0289716

分離した心室中隔欠損を伴う354人の患者からのスクリーニングによる患者におけるTBX5遺伝子の新規および機能的変異の同定【Powered by NICT】

Identification of a novel and functional mutation in the TBX5 gene in a patient by screening from 354 patients with isolated ventricular septal defect
著者 (9件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 385-390  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1224A  ISSN: 1769-7212  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心室中隔欠損(VSD)は新生児において最も頻繁に発生する先天性心疾患である。数遺伝子の研究は,心臓異常にTBX5変異を結び付けている。TBX5における潜在的病原性変異を同定し,散発性および孤立したVSDの病因への洞察を提供することを目的とした。症例対照変異および機能的分析は分離した心室中隔欠損と341名の対照者354名の散発性患者で実施した。TBX5の全コーディングエキソンとイントロン-エキソン境界は最初のVSD患者と対照の群で配列決定した。新しい患者および対照群における高解像度融解(HRM)曲線解析を用いたSanger配列決定は,TBX5変異と周波数を検出するために使用した。ルシフェラーゼ活性はMYH6とANFプロモーターにTBX5の転写調節を同定するために測定した。新規ヘテロ接合性ミスセンス変異c.40C>A(p.Pro14Thr)はTBX5遺伝子エクソン2で同定され,プロリンをもたらすトレオニン置換することであった。TBX5を含む変異はMYH6プロモーターの転写活性を低下させたが,ANFプロモーターの転写活性,野生型と比較して増強した。TBX5の活性の顕著な変化を引き起こすことをTBX5遺伝子エクソン2の新規ヘテロ接合性ミスセンス変異はVSD患者における欠陥の原因である可能性が高い。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  循環系の疾患  ,  遺伝的変異 

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