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J-GLOBAL ID：201802264694174109   整理番号：18A0844230

人工股関節周囲骨折における罹患率と死亡率に対する治療様式の影響 内固定または大腿骨インプラント修正により治療された71骨折の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of treatment modality on morbidity and mortality in periprosthetic femoral fracture. A comparative study of 71 fractures treated by internal fixation or femoral implant revision

著者 (5件)： Cohen S. (Institut du Mouvement et de l’Appareil Locomoteur, UMR CNRS 7287/AMU, Centre Hospitalo-Universitaire Sud, hopital Sainte-Marguerite, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Flecher X. (Institut du Mouvement et de l’Appareil Locomoteur, UMR CNRS 7287/AMU, Centre Hospitalo-Universitaire Sud, hopital Sainte-Marguerite, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Parratte S. (Institut du Mouvement et de l’Appareil Locomoteur, UMR CNRS 7287/AMU, Centre Hospitalo-Universitaire Sud, hopital Sainte-Marguerite, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Ollivier M. (Institut du Mouvement et de l’Appareil Locomoteur, UMR CNRS 7287/AMU, Centre Hospitalo-Universitaire Sud, hopital Sainte-Marguerite, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Argenson J.-N. (Institut du Mouvement et de l’Appareil Locomoteur, UMR CNRS 7287/AMU, Centre Hospitalo-Universitaire Sud, hopital Sainte-Marguerite, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France)
資料名： Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research  (Orthopaedics & Traumatology: Surgery & Research)
巻： 104  号： 3  ページ： 363-367  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3360A  ISSN： 1877-0568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工股関節周囲骨折の発生率は常に増加し,高い関連罹患率と死亡率を伴う。外科的治療はバンクーバー分類によって誘導されるが,罹患率と死亡率に対する治療のタイプの影響はほとんど分析されていない。内部固定に対するインプラント修正の理論的利点は,罹患率と死亡率および自律性に対するこれらの影響は示されていないが,以前の体重負荷を可能にすることである。症例対照研究を行い,移動度と自律性および罹患率と死亡率に対する治療(インプラント修正または内固定)(1)のタイプの影響を評価した。研究仮説は,臨床結果と罹患率と死亡率がこれらの2つのタイプの治療の間で異ならないということであった。遡及的研究は,2007年と2014年の間に治療された合計71の大腿補綴骨折を有する70人の患者を含んだ。平均年齢,性別,およびASAとParkerスコアに匹敵する2つの治療群を研究した。平均年齢は78±13.5歳(範囲,23~95歳)であった。36の骨折(50.7%)を,(n=11)またはセメントなし(n=25)(修正群)の修正ステムを用いて,後側方アプローチによりインプラント修正により治療した。即時の術後体重負荷を認めた。35の骨折(49.3%)は,ロッキングプレート(ORIF群)を使用して,オープン整復と内部固定によって治療した。体重負荷は,3か月目にのみ認可された。平均追跡調査は,43±27か月(範囲,0.75~107か月)であった。Parkerスコアに関する自律性は,1年の追跡調査で2ポイント減少した。平均術前スコアは,改訂とORIF群でそれぞれ7.32±1.79(範囲,3~9)と7.43±1.79(範囲,4~9)であった(p=0.8),追跡調査でそれぞれ5.06±2.6(範囲,0~9)と4.5±2.01(範囲,0~9)に低下した(p=0.349)。ORIF群における16名の患者に対して,13名の患者に対して,彼らの家庭における適応を行い,または,居住の場所を変化させた(p=0.2)。最後の追跡調査において,18人の患者(28.6%)は,ORIFにおいて12人(37.5%),改訂群において6人(19.3%)が死亡した(p<0.05)。平均3.5年におけるエンドポイントとしての死亡による生存は,ORIF群(p=0.02)における51±11%に対して,修正群において88±11%であった。3つのインプラント置換術を各群(p=0.83)で施行した。12の医学的または外科的合併症がORIF群(37.5%)で,11例が改訂群(34%)で発生した(p=0.9)。人工股関節周囲骨折に対するインプラント修正は,治療失敗または修正手術を必要とする合併症に関して差がなく,内固定よりも有意に低い全体的死亡率を示した。レベルIII,症例対照研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *罹患率 ,  *内固定法 ,  *骨折 ,  人工股関節置換術 ,  症例対照研究 ,  *死亡率 ,  患者 ,  *治療法 ,  体重 ,  追跡調査
準シソーラス用語： スコア ,  後向き研究 ,  自律性 ,  発生率 ,  *人工股関節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 人工股関節周囲骨折 ,  人工股関節全置換術 ,  インプラントの改訂 ,  内部固定 ,  罹患率 ,  死亡率

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 人工股関節 ,  骨折 ,  罹患率 ,  死亡 ,  治療 ,  様式 ,  内固定 ,  大腿骨インプラント ,  研究