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J-GLOBAL ID:201802264702869495   整理番号:18A2192620

2016-2017年安康市センター病院臨床から分離した5614株の細菌耐性モニタリング分析【JST・京大機械翻訳】

Monitoring and Analysis of 5614 Bacterial Resistance in Clinical Isolates from Ankang Central Hospital During 2016-2017
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1275-1278  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3908A  ISSN: 1672-2124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:安康市の中心病院(以下「本院」)の臨床分離の細菌の薬剤耐性を了解し、合理的な薬品使用の指導に根拠を提供する。方法;20162017年の本院の臨床から分離した5614株の非重複細菌を収集し、紙片拡散法(K-B法)或いは自動化機器法を採用して薬物感受性試験を行い、米国臨床と実験室標準協会2015年版の標準に従って薬物感受性試験結果を判断した。データは,WHONET5.6ソフトウェアによって分析した。結果:5614株の細菌のうち、グラム陽性菌は1415株(25.2%),グラム陰性菌は4199株(74.8%を占める)で、分離率の上位5位の細菌は肺炎桿菌、大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌とEnterobactercloacaeであった。2016年と比較して,2017年の肺炎桿菌はアミカシン,セフタジジム,セフェピム,およびアズトレオナムに対して高い耐性を示した。Acinetobacterbaumanniiは以上の4種類の抗生物質に対する薬剤耐性率の上昇以外に、ピペラシリンタゾバクタム、イミペネムに対する薬剤耐性率も上昇した。Enterobactercloacaeはアミカシン,セフタジジム,ピペラシリンタゾバクタム,アズトレオナムおよびイミペネムに対して耐性を示した。黄色ブドウ球菌と表皮ブドウ球菌はセフロキシム、オキサシリン、セフォキシチン、クリンダマイシン及びエリスロマイシンに対する薬剤耐性率が高かった。2017年の多剤耐性菌の検出率は2016年より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:2017年の本院の細菌の薬剤耐性は増強の傾向を呈し、細菌の薬剤耐性のモニタリングを重視し、抗菌薬物の合理的な応用を強化し、有効な病院感染のコントロール措置を取るべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
物質索引 (9件):
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