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J-GLOBAL ID:201802264758169842   整理番号:18A0275674

UDP-グルコースとFAM5Cの相互作用:糖蛋白質グルコシルトランスフェラーゼ1(UGGT1):FAM5C分泌におけるN-グリコシル化の意味【Powered by NICT】

Interaction of FAM5C with UDP-glucose:glycoprotein glucosyltransferase 1 (UGGT1): Implication of N-glycosylation in FAM5C secretion
著者 (15件):
資料名:
巻: 486  号:ページ: 811-816  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質のN-グリコシル化は蛋白質折畳みと機能に重要である。最近FAM5C/BRINP3は血管内皮細胞(EC)における白血球接着分子の腫瘍壊死因子α誘導発現に寄与することを報告した。しかし,FAM5C生合成の調節機構は十分に理解されていない。共免疫沈降アッセイはUDP-グルコースとFAM5Cの相互作用を明らかにした:糖蛋白質グルコシルトランスフェラーゼ1(UGGT1),糖蛋白質折畳みセンサー酵素。HEK293細胞に発現した異所性FAM5Cは小胞体に局在し,内因的に発現したUGGT1と共局在した。N-グリコシダーゼFで処理することにより,N-グリコシル化阻害剤ツニカマイシンの存在下で培養したFAM5C発現細胞で減少したFAM5Cの分子サイズ。FAM5Cは,細胞により分泌されるし,FAM5Cの分泌はツニカマイシンにより阻害された。六の潜在的N-グリコシル化部位のうち,Asn~168で潜在的部位はN-グリコシル化されず,Asn~337,Asn~456,Asn~562,Asn~609,及びAsn~641変異体は,細胞により分泌されるは貧弱であった。これらの結果は,FAM5CはN-グリコシル化蛋白質であり,N-グリコシル化はFAM5Cの分泌に必要であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分子構造  ,  細胞生理一般 
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