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J-GLOBAL ID:201802264768713896   整理番号:18A1021976

胸腔鏡下区域切除術におけるセグメント境界可視性のためのインドシアニングリーンを用いたスペクトルAの新規開発【JST・京大機械翻訳】

Novel development of Spectra-A using indocyanine green for segmental boundary visibility in thoracoscopic segmentectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 227  ページ: 228-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の報告は,静脈内(IV)インドシアニングリーン(ICG)注射を用いた蛍光胸腔鏡解剖学的区域切除(TAS)が,セグメント境界を同定するために安全で,実行可能で,有効であることを示唆した。しかし,従来のインドシアニングリーンモード(CIM)におけるコントラスト可視化は,喫煙関連共存症において比較的不明瞭である。本研究の目的は,同時観察によるCIMによる最近発表されたスペクトルの安全性と有効性を評価することであった。TASを受けた29名の患者におけるヒストグラムカウントを用いて,術後の画像解析を行い,Δが最大画素の代表的な照明信号量からの減算により得られた可視化の指標を示すことを報告した。16人(55.2%)の患者は男性で,13人(44.8%)は女性であった。すべての患者(100%)において,分節境界を視覚化することに成功した。CIMによる薄明と明るいセグメントにおけるヒストグラムカウント幅は,それぞれ13.3±3.8と52.5±12.2であり,スペクトルによるそれらは,それぞれ19.4±6.1と118.1±37.4であった。平均値は,ΔCIM(14.2±8.5)よりΔSpa-A(61.4±33.2)の方が4.3倍高かった(P<0.01)。14名(48.3%)の患者において,セグメント境界は,CIMを用いて明確に可視化できなかったが,スペクトルを用いて明確に同定された。スペクテラはCIMのような安全で有望な非侵襲的代替法であり,CIMの限界を克服するためにより効果的であるが,その使用はセグメント境界の同定におけるその有用性を決定するためにさらに研究されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
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