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J-GLOBAL ID:201802264785007448   整理番号:18A0347338

両側性声帯ヒダ不動の小児患者における機能を嚥下【Powered by NICT】

Swallowing function in pediatric patients with bilateral vocal fold immobility
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 37-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気道妥協を可能に加えて両側声帯不動(BVFI)児は,しばしば貧弱な嚥下機能を持っている。BVFIに関するいくつかの報告と患者の気道状態に対するその効果であるが,長期嚥下機能についてはほとんど知られていない。両側声帯不動の小児患者における経時的な嚥下機能を特性化することを目的とした。2005~2014年の三次医療小児病院におけるBVFIと診断された小児のカルテの遡及的レビューを行った。患者人口統計学,不動の性質と病因,喉頭鏡検査所見,併存疾患,および嚥下転帰診断と経過観察では,記録した。胃造ろう術チューブの有無により測定した嚥下転帰はFisherの正確確率検定を用いた病因,声帯状態および正常または発生遅延により比較した。声帯不動の診断の110名の患者を同定した。二十九(26%)はBVFIを有しており,二十三名が完全な医療記録を有していた。声帯不動の病因は22%(5/23),外傷4%(1/23),4%(1/23)における感染では26%(6/23)中枢神経における心臓13%(3/23)に関連した,特発性30%(7/23)における長期挿管を含んでいる。平均フォローアップ期間は44か月であった(範囲5 94か月)。十患者(56.5%)は診断時の胃瘻チューブを必要とした。胃瘻管を受けた本コホートのうち,三名(30%)は,最終的には経口飼料を完成するために移行した。声帯移動度の回復が嚥下機能とは相関しなかった。非神経学的病因患者では,フォローアップの終わりに胃瘻チューブの必要性はないと思われた。は正常に発達した患者における最も最近の追跡調査での胃瘻チューブ子供の割合(86%)に統計的有意差とした発生的に遅延(33%)した(p=0.02)。BVFIの23名の小児患者の嚥下機能を特性化した。併存疾患はBVFI患者の長期嚥下機能の有意な予測因子である一方,声帯機能の再現ではない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  小児科学一般 
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