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J-GLOBAL ID：201802264788666703   整理番号：18A1067771

投影極値を用いた降雨誘発斜面不安定性の事例研究【JST・京大機械翻訳】

A case study of rainfall-triggered slope instability using projected extremes

著者 (2件)： JOSIFOVSKI Josif (PhD, Civ.Eng.; Associate Professor; ”Ss. Cyril and Methodius“ University, Faculty of Civil Engineering - Skopje, R. Macedonia) ,  SUSINOV Bojan (M.Sc., Geot.Eng.; Teaching Associate; ”Ss. Cyril and Methodius“ University, Faculty of Civil Engineering - Skopje, R. Macedonia)
資料名： CE/Papers  (CE/Papers)
巻： 2  号： 2-3  ページ： 663-670  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3666A  ISSN： 2509-7075  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数年において,南東ヨーロッパの地域は,地滑りの活性化または再活性化によって可能になった激しい降雨を伴う極端な気象イベントを受けている。本論文では,降雨によって誘発された地滑りを極端な降水量推定に関して調査した。したがって,斜面の挙動は水力学的条件と土壌-大気相互作用によって制御される。本事例研究では,自然地滑りの斜面安定性を,24時間の継続時間で10mm/hの予測降雨量に対して計算した。過剰間隙水圧によるこのようなシナリオにおいて,局所的な深部地すべりはグローバル不安定性を示す可能性がある。本研究は,地滑りに及ぼす激しい降雨の影響を定量的に評価することを目的とした。極端な降水パターンは,完全に結合した流体力学的有限要素シミュレーションにおける荷重条件として考慮した。そこでは,変位,マトリック吸水,および吸引応力を計算した。結果は,激しい降雨が速い間隙水圧の増加をもたらし,斜面の局所的強度低下をもたらすことを示した。一般的に,より詳細なモデルとより高い予測降水量により,既存のリスクマップを再評価することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *降雨 ,  不飽和土 ,  過剰間隙水圧 ,  相互作用 ,  降雨量 ,  予測 ,  地滑り ,  継続時間 ,  気候変動 ,  *事例研究 ,  斜面安定 ,  吸水 ,  深部 ,  *不安定性 ,  ヨーロッパ

著者キーワード (5件)： 地すべり ,  気候変動 ,  極端な降雨 ,  不飽和土 ,  連成水力機械解析

分類 (1件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 投影 ,  極値 ,  降雨 ,  誘発 ,  斜面 ,  不安定性 ,  研究