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J-GLOBAL ID：201802264800016229   整理番号：18A1516521

インフィールド非作業時間を最小化するための自動操舵位置データからのヘッドランド旋削の自動決定【JST・京大機械翻訳】

Automatic determination of headland turning from auto-steering position data for minimising the infield non-working time

著者 (3件)： Paraforos Dimitrios S. (University of Hohenheim, Institute of Agricultural Engineering, Technology in Crop Production, Garbenstr. 9, D-70599 Stuttgart, Germany) ,  Huebner Robert (University of Hohenheim, Institute of Agricultural Engineering, Technology in Crop Production, Garbenstr. 9, D-70599 Stuttgart, Germany) ,  Griepentrog Hans W. (University of Hohenheim, Institute of Agricultural Engineering, Technology in Crop Production, Garbenstr. 9, D-70599 Stuttgart, Germany)
資料名： Computers and Electronics in Agriculture  (Computers and Electronics in Agriculture)
巻： 152  ページ： 393-400  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0337A  ISSN： 0168-1699  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業応用を行うときに費やされる非圃場の非作業時間を最小化することは,利用機械の効率の向上につながる主な要因の一つである。機械開発者と技術プロバイダは,この方向に向けて様々な解決策を提供するために努力している。本研究では,全フィールド面積をカバーすることをもたらす全ての平行軌道を横断するために,フィールドの境界に近い,すなわち,ヘッドランド旋回に近い,必要な操作に対する時間を最小化することに焦点を当てた。平行追跡機能を持つ自動操舵駆動システムを装備した4.8mの培養機と2トラックトラクタを用いて,4連続年,すなわち2014~2017年の間に3000haの全面積に対する種子床調製を行った。4つの異なる運転者はトラクタを操作し,隣接トラック(T_1)に駆動することにより異なる旋回パターンを実行し,5つのトラックをスキップし,6つの平行トラック(T_2-T_6)に駆動した。T_1はΩ-Turnによって実行されたが,T_2-T_6はU-ターンによって実行された。記録された位置情報から,旋削パターンと継続時間を自動的に決定する方法を導入した。ターンの経験的累積分布関数を用いて既知の分布に適合させ,次にモンテカルロシミュレーションを行い,40ターンの場をシミュレートした。2つのトラック(T_3U-ターン)をスキップするヘッドランドターンは,890sの値で最小時間を必要とすることを証明した。一方,最大時間は,1522sの値で,Ω-Turn(T_1)のために必要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *作業時間 ,  トラクタ ,  最適化 ,  駆動方式 ,  *自動操縦 ,  継続時間 ,  農業 ,  位置情報 ,  苗床
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  累積分布関数 ,  ISP【インターネット】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： オートステアリング ,  ヘッドランド旋削 ,  パラレルトラックシステム ,  時間最適化

分類 (2件)： 農業機械・施設一般  (FB03010O) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： フィールド ,  作業時間 ,  最小化 ,  自動操舵 ,  位置データ ,  ヘッドランド ,  旋削