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J-GLOBAL ID:201802264832450075   整理番号:18A0839558

右心房拡大は肺動脈高血圧症患者における臨床的に有意な上室性不整脈を予測する【JST・京大機械翻訳】

Right atrium enlargement predicts clinically significant supraventricular arrhythmia in patients with pulmonary arterial hypertension
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 237-242  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0857B  ISSN: 0147-9563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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右房(RA)拡大は肺動脈高血圧症(PAH)患者における一般的な所見であり,死亡率の重要な予測因子であるが,心房性不整脈のリスクに対するその関係は評価されていない。RA拡大が上室性不整脈(SVA)と関連するかどうかを評価するために,そしてそれが新しい臨床的に有意なSVA(csSVA)を予測するかどうかを評価する。PAH患者は,2010年1月~2014年12月の間に募集され,2017年1月までに追跡された。csSVAは,それが入院となったと診断された。新しいcsSVAの予測因子を評価するために,ベースラインでSVAの病歴のない患者のみを分析した。97人の患者の間で,SVAは45人(46.4%)で観察され,永続的心房細動(AF,n=8),発作性AF(n=10),永続的心房粗動(AFl,n=1),発作性AFl(n=2)または他のタイプの上室性頻拍(n=24)を含んだ。SVAのない患者と比較してSVAを有する患者は,高齢,6分間の試験におけるより低い距離,より高いNT-proBNP,より高いRA領域指数(RAAI),左心房面積指数,平均右心房圧(mRAP)によって特徴づけられ,β遮断薬でより一般的に治療された。ベースライン評価で洞調律にあり,有意なSVAの病歴がなかった85人の患者が37±19.9か月観察された。その間,csSVAは15.3%で発生した。単変量モデルにおいて,csSVAの発生は,年齢,右心室駆出率,右心室拡張期指数,RAAIおよびmRAPにより予測されたが,多変量モデルでは,RAAIのみがcsSVAに対し有意な予測因子を維持した(1.23のHR,95%CI:1.11~1.36,p<0.001)。csSVAの識別子としてのRA拡大の最適閾値は21.7cm2/m2であった。PAH患者において,RA拡大はSVAの罹患率の増加と関連する。RAAIはcsSVAによる入院の独立予測因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  疫学  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

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