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J-GLOBAL ID：201802264848054876   整理番号：18A1649944

食虫植物により捕獲されることの危険性を感知できるホバーバエ:Sphaerophoria menthastriとDroserera toyoakensisを用いた経験的研究【JST・京大機械翻訳】

Hoverflies can sense the risk of being trapped by carnivorous plants: An empirical study using Sphaerophoria menthastri and Drosera toyoakensis

著者 (3件)： Tagawa Kazuki (Graduate School of Systems Life Sciences, Kyushu University, 744, Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Watanabe Mikio (Faculty of Education, Aichi University of Education, 1, Hirosawa, Igaya-cho, Kariya City, Aichi 448-8542, Japan) ,  Yahara Tetsukazu (Graduate School of Systems Life Sciences, Kyushu University, 744, Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan)
資料名： Journal of Asia-Pacific Entomology  (Journal of Asia-Pacific Entomology)
巻： 21  号： 3  ページ： 944-946  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3436A  ISSN： 1226-8615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肉食植物は,いくつかの生息場所における小昆虫の主要捕食者である。肉食植物のトラップは小さい昆虫にとって深刻な脅威であるので,肉食植物の手がかりを感知し,トラップされることを避ける機構を進化させる可能性がある。しかしながら,小型昆虫のそのようなセンシング挙動は,今までに記述されていない。本研究では,肉食性のサン露の主要な花粉媒介動物種であるSphaerophoria mentastriが,トラップの葉の手がかりを感知し,そこでの着陸を避ける挙動を示すことを報告する。D.tokyakensisと他の非肉食性植物種が共存する方形ラット(5m×5m)において,D.toyokensisと他の植物に近づくホババエの挙動を観察した。葉をトラップするためのアプローチの数,D.toyakensisの花,非肉食性Lysimachia fortuneiの花およびPoaceaeおよびCyperaceaeの葉は,それぞれ9,60,52および54であり,それらの4つの器官への土地の数は,それぞれ2,55,49および49であった。S.menthatstriがトラップ葉に近づいたとき,ほとんどすべての個体は1または2のhe中行動によって着陸を回避することに成功した。これらの知見は,S.menthatstriがアプローチ中にトラップ葉の手がかりを感知できることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 捕食者 ,  *食虫植物 ,  動物 ,  生息場所 ,  昆虫類 ,  肉食性 ,  土地 ,  ラット ,  相互作用 ,  受粉
準シソーラス用語： 器官 ,  植物種 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肉食植物 ,  双翅目 ,  寄生行動 ,  捕食者-被食者相互作用 ,  トラップの葉

分類 (4件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  生物的防除  (FC05030B) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食虫植物 ,  捕獲 ,  危険性 ,  感知 ,  経験 ,  研究