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J-GLOBAL ID:201802264849947874   整理番号:18A0489209

トール油ベースのポリオールを含むureaurethaneエラストマの特性化【Powered by NICT】

Characterisation of ureaurethane elastomers containing tall oil based polyols
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  ページ: 98-110  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ウレタンエラストマ(EPUUs)を鎖延長剤として用いてトール油(TO)ポリオールから各種イソシアナート指数(I_NCO)を用いた一段階法により得た。本研究の目的は,それらの工業的応用性の観点を用いて製造したEPUUsの熱的および機械的性質に及ぼすTOポリオールの影響を評価することであった。ガラス転移とそれに伴う熱効果の温度は示差走査熱量測定(DSC)により分析した。水素結合の値に関連した相分離の化学構造と程度は赤外分光法(FTIR)により測定した。熱分解をTGA/FTIRの複合解析により調べた。EPUUsの燃焼性の難燃剤と評価としての性能をコーンカロリメータ(CC)と限界酸素指数(LOI)によって試験した。機械的性質を動的機械熱分析(DMTA),静的引張強さと耐摩耗性で試験した。研究から結論として,鎖延長剤としてのベースポリオールの使用はEPUUsの化学構造に影響し,その結果,水素結合の数と相分離度(DPS)を変化させた。TOポリオールの導入はEPUUsの熱的および機械的性質の改善をもたらした。さらに,開発した材料の熱放出速度は,標準物質と比較して三倍低いまでであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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