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J-GLOBAL ID：201802264880599558   整理番号：18A0840431

FRP板で補強されたダブルエッジ亀裂鋼梁の亀裂伝搬予測【JST・京大機械翻訳】

Crack propagation prediction of double-edged cracked steel beams strengthened with FRP plates

著者 (2件)： Wang Hai-Tao (College of Civil and Transportation Engineering, Hohai University, Nanjing 210098, China) ,  Wu Gang (Key Laboratory of Concrete and Prestressed Concrete Structures of the Ministry of Education, Southeast University, Nanjing 210096, China)
資料名： Thin-Walled Structures  (Thin-Walled Structures)
巻： 127  ページ： 459-468  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0421C  ISSN： 0263-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の研究は,外部接着繊維強化ポリマ(FRP)板が亀裂鋼部材の疲れ挙動を著しく改善できることを示した。既存の研究の中で,FRP補強亀裂鋼梁について,特に亀裂伝搬の予測法について限られた研究が行われている。本論文では,破壊力学理論と有限要素(FE)モデリングに基づくFRP強化二重端亀裂鋼梁の疲れ亀裂伝搬を評価するために,非対称予測法と名付けた2つの予測法を開発した。非対称予測法は,鋼梁の引張フランジに沿った二重端亀裂の非対称成長を考慮した。開発した予測法に従って,応力拡大係数を解析し,亀裂成長挙動を非強化およびFRP強化亀裂鋼梁に対して予測した。この方法を予測結果と実験結果を比較して検証した。さらに,単純化した対称予測法を用いて,亀裂成長寿命を予測した。比較結果により,FRP強化二重端亀裂鋼梁の亀裂成長寿命は,引張フランジに沿って対称的に伝搬する二重端亀裂を仮定することにより,近似的に予測できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  *鋼 ,  繊維強化プラスチック ,  疲れ亀裂成長 ,  フランジ ,  非対称性 ,  引張 ,  応力拡大係数 ,  モデリング ,  *亀裂 ,  *予測 ,  予測技法 ,  破壊力学 ,  接着
準シソーラス用語： *鋼桁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 繊維強化ポリマー ,  鋼製梁 ,  疲労強化 ,  FE分析 ,  亀裂伝搬 ,  応力拡大係数

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (7件)： FRP ,  補強 ,  エッジ ,  亀裂 ,  鋼梁 ,  亀裂伝搬 ,  予測