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J-GLOBAL ID:201802264883385069   整理番号:18A0461547

排ガスからのCO2回収装置の当社実績と最近の取組み

著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 42-47 (WEB ONLY)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0082A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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当社は,1990年から関西電力(株)と共同で燃焼排ガスからのCO2回収技術の開発を開始し,1999年マレーシア向けに初の商用機を納入して以降,2018年1月現在,合計13基のCO2回収装置が世界各地で稼働している。当社CO2回収装置は,重油,石炭,天然ガスといった広範囲な燃焼排ガスを対象とし,回収したCO2の用途は肥料・メタノール増産といった化学用途,冷却用ドライアイス等の一般用途,原油増産を目的としたEOR(Enhanced Oil Recovery)用途など多岐にわたっている。米国Petra Nova社に納入したCO2回収装置は,世界最大のCO2回収量(4776トン/日)を有し,2016年12月末より商業運転が行われている。このCO2回収装置は,Power EngineeringやPower Magazine,Engineering News Record(ENR)といった有名な業界誌内でも紹介された。当社はCO2回収装置の更なる信頼性・経済性向上を最大のテーマに掲げ,現在も積極的に研究開発を推進している。(著者抄録)
シソーラス用語:
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準シソーラス用語:
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分類 (2件):
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排ガス処理法  ,  資源回収利用 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (2件):
  • 上條孝ほか,三菱重工技報Vol.50, No.1 (2013) p.27-32
  • 米国エネルギー省 プレスリリース https://energy.gov/fe/articles/doe-supported-petra-nova-captures-more-1-million-tons-co2
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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