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J-GLOBAL ID:201802264897595995   整理番号:18A1131641

日本の4大学病院における最初の多施設点有病率調査【JST・京大機械翻訳】

The first multi-centre point-prevalence survey in four Japanese university hospitals
著者 (12件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 325-331  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本政府は抗菌薬耐性に関する国家行動計画を採用し,薬剤耐性病原体と抗菌薬の使用を減らすことを目的としている。ポイント有病率調査(PPS)は,病院疫学に関する情報を得るための有用なサーベイランス方法である。しかし,日本では以前に多中心PPSは実施されていない。病院疫学,健康関連感染症(HCAIs),および複数の日本の大学病院における抗菌薬使用についての一般的な情報を調査する。2016年7月に,日本の4大学病院で標準化されたプロトコルを用いて多施設PPSを実施した。全部で3199名の患者が含まれた。入院期間の中央値と期間は,それぞれ64年と10日であった。合計246名(7.7%;95%信頼区間(CI):6.8~8.7)患者は256名の活動性HCAIsを有し,933名(29.2%;95%CI:27.6名)患者は1318名の抗菌薬を受けた。肺炎と胃腸系感染は最も一般的なHCAIs(N=42,16.4%)であり,腸内細菌科(N=49,30.8%)は優勢な原因生物であった。カルバペネム(N=52,17.8%),抗MRSA薬,および抗緑膿菌活性を有するセフェムは,HCAIsに対する最も頻繁に処方された抗菌剤であった。外科的予防として,278の抗菌薬(16.5%)の46を経口投与した。各病院におけるHCAIと抗菌薬使用の割合は,それぞれ4.8%~9.5%と19.3%~35.0%の範囲であった。この多中心PPSは,日本の大学病院で詳細なHCAIデータと異なる抗菌使用を記録した。更なるサーベイランスは,HCAIsを減らし,抗菌性に関する国家行動計画を達成するための実行可能な計画を策定するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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