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J-GLOBAL ID:201802264907424256   整理番号:18A1852929

道路における歩行者空間 焼津駅南口前横断歩道における二段階横断方式社会実験

著者 (4件):
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巻: 53  号:ページ: 30-34,1(2)  発行年: 2018年10月01日 
JST資料番号: S0340A  ISSN: 0454-4595  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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高齢化が本格的に進む我が国においては,道路における横断歩行者の安全性の確保が大きな課題となっている。静岡県においても,平成28年中の交通事故による高齢歩行者死亡者のうち約8割が「横断歩道または横断歩道以外を横断中」となっている。そこで焼津市では,海外においてしばしば導入事例が見られる,無信号横断歩道における「二段階横断方式」の社会実験を,名古屋大学大学院と協働で実施した。本稿は,社会実験実施前後に行われた利用実態調査による利用者挙動の事前事後の変化に関する分析と,利用者アンケート調査結果に基づき,その評価の概要を報告するものである。車両挙動に関する事前事後比較の結果,二段階横断方式導入後に譲り率の上昇,車両の接近速度の減少が確認された。アンケート調査結果からは,利用頻度の高い歩行者や高齢者から特に支持されているが,車両側からは,交通島構造により走行しにくいという意見も寄せられた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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道路付属施設  ,  交通管制・規制 
引用文献 (3件):

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