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J-GLOBAL ID:201802264940999725   整理番号:18A0174951

高温高密度電子ガスの静的密度応答への配置経路積分モンテカルロ法

Configuration path integral Monte Carlo approach to the static density response of the warm dense electron gas
著者 (3件):
資料名:
巻: 147  号: 16  ページ: 164108-164108-14  発行年: 2017年10月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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均一電子ガスの静的密度応答関数(SDRF)の正確な知識は,多くの応用,最も重要なのが一般化勾配近似を超えた密度汎関数理論,で重要な入力として機能する。ここでは,以前に不均一電子ガスの場合に空間的に一様な電子ガスに適用した配置経路積分モンテカルロ(CPIMC)定式化を空間的に周期的な外部ポテンシャルを加えることにより拡張した。この方法は最近,高温高密度電子ガスの置換ブロッキング経路積分モンテカルロシミュレーション(PB-PIMC)で成功裏に使用されている[T.Dornheimら,Phys.Rev.Vol.96,023203(2017)]が,その方法は,低および中程度の密度に限定されている。この手順をCPIMC内で実行し,開いたままのギャップをPB-PIMCデータで埋める高ないし中密度の電子ガスのSDRFについて非常に正確な有限温度結果を得ることができた。本論文では,CPIMC形式が空間的に不均一な電子ガスに高効率で拡張できるかを示し,最初のデータ点を提示した。最後に,SDRFに対する量子モンテカルロ法の結果に含まれる有限量の誤差を詳細に議論し,基底状態法の一般化が原因であるそれらをいかに除去するのかの解を提示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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電子構造一般  ,  固体プラズマ 
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