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J-GLOBAL ID:201802264945464285   整理番号:18A0819353

アミノ-CNTs上にグラフト化したチオニン/AuNP骨格上に固定化したFADベースのグルコースデヒドロゲナーゼ:高出力グルコースバイオ燃料電池とバイオセンサの開発【JST・京大機械翻訳】

FAD-based glucose dehydrogenase immobilized on thionine/AuNPs frameworks grafted on amino-CNTs: Development of high power glucose biofuel cell and biosensor
著者 (3件):
資料名:
巻: 815  ページ: 105-113  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酵素的グルコース酸化は,バイオ燃料電池設計およびセンシング応用に関して大きな興味を引き付けている。フラビンアデニンジヌクレオチド依存性グルコースデヒドロゲナーゼはグルコースセンシング及び電力供給応用に対して優れた選択性を示した。ここでは,アミノ-カーボンナノチューブ/グラフェン支持体上にグラフト化されたチオニンと金ナノ粒子を組み合わせた三次元フレームワークを,グルコース酸化に対する酵素の活性を増強するための新しいプラットフォームとして設計した。金ナノ粒子によるチオニンの超音波処理により,金属-有機骨格を類似させた良く配列したナノロッドが形成された。次に,電気化学的処理によるアミノ-カーボンナノチューブとのこれらのフレームワークの統合は,効果的な酵素捕捉とそれに続く電子移動の鍵である。得られたバイオ電極は,pH7.4でそれぞれ-0.24Vおよび-0.16V対Ag/AgClの開始およびピーク電位を有し,約0.177A M~-1cm-2の高感度を示した。集合グルコース/O_2バイオ燃料電池におけるバイオカソードとして,アミノ-カーボンナノチューブ/グラフェン上に固定化したビリルビンオキシダーゼと結合したバイオアノードの性能を評価し,0.705Vの開回路電圧を提供した。5mMのグルコース濃度下で,生理学的流体中の正常濃度として,電流および電力密度は,それぞれ0.925mAcm-2および0.27mWcm-2のように得られた。さらに,提案したバイオアノードは,50μMの検出限界で,0.5~6.9mMの濃度範囲でグルコースを検出することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  分析機器 

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