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J-GLOBAL ID:201802264957988509   整理番号:18A1293815

Zikaウイルス感染初代ヒト胎児神経前駆細胞のプロテオミクス解析は皮質における感染の病理学的結果におけるdoublコルチンの役割を示唆する【JST・京大機械翻訳】

Proteomic Analysis of Zika Virus Infected Primary Human Fetal Neural Progenitors Suggests a Role for Doublecortin in the Pathological Consequences of Infection in the Cortex
著者 (17件):
資料名:
巻:ページ: 1067  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Zikaウイルス(ZIKV)感染は,胎児の重度の神経学的欠損,および微小脳のような新生児に関連している。しかしながら,基礎となる機構は解明されていない。本研究において,ZIKV感染初代ヒト胎児神経前駆細胞(NPC)に関するプロテオーム解析は,ウイルス感染がNPC増殖,分化及び移動に関与する細胞蛋白質のレベルを変化させることを明らかにした。変化した標的のいくつかの転写レベルもqRT-PCRにより確認した。変化した蛋白質の中で,ダブコレチン(DCX)はNPCの分化と移動において重要な役割を果たしている。結果は,ZIKV感染が,感染後1日(1dpi)のように,mRNAと蛋白質レベルの両方でDCXを下方制御し,ウイルス複製サイクル(4日)を通して持続することを示した。DCXのダウンレギュレーションは,ZIKV感染胎児マウス脳モデルでも観察され,それは体重,脳の大きさと体重,および欠損皮質構造を減少させた。ZIKVの10個のウイルス蛋白質をスクリーニングすることにより,NS4AとNS5の両方の発現がNPCにおけるDCXのmRNAと蛋白質レベルの両方のダウンレギュレーションと相関することを見出した。これらのデータは,DCXがZIKVによる脳の感染後に調節されることを示唆する。DCX発現のこれらの観察された変化は,ZIKV感染の病理学的結果において翻訳され,他の細胞蛋白質が等しく関与しているかどうかは,研究されていないままである。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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