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J-GLOBAL ID：201802264960337054   整理番号：18A1614719

イソフェルラ酸による高度糖化最終産物の阻害およびそのフリーラジカル捕捉能:in vitroおよび分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of advanced glycation end products by isoferulic acid and its free radical scavenging capacity: An in vitro and molecular docking study

著者 (4件)： Arfin Sadaf (Department of Biochemistry, JNMC, AMU, Aligarh, India) ,  Siddiqui Gufran Ahmed (Department of Biochemistry, F/O Life Sciences, AMU, Aligarh, India) ,  Naeem Aabgeena (Department of Biochemistry, F/O Life Sciences, AMU, Aligarh, India) ,  Moin Shagufta (Department of Biochemistry, JNMC, AMU, Aligarh, India)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 118  号： PB  ページ： 1479-1487  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの必須の生物学的巨大分子の非酵素的グリコシル化および酸化は,糖尿病およびアテローム性動脈硬化症を含む様々な疾患の病因において最も重要である。高血糖は,体組織における高度糖化最終産物(AGEs)の進行性蓄積による糖尿病合併症の病理学的過程において重要な役割を果たす。蛋白質グリコシル化の結果としてのAGEsの形成は,さらに生物-高分子損傷に寄与するフリーラジカル活性の増加を伴う。本研究は,イソフェルラ酸(IFA)のフリーラジカル捕捉と抗グリコシル化能力を評価することを目的とした。IFAのフリーラジカル消去活性を,DPPH,FRAP,および金属キレート分析を用いて測定した。IFAは濃度依存的に効果的な還元力,フリーラジカル消去活性及び金属キレート化活性を示した。IFAの抗グリコシル化活性を種々の分光法を用いて研究した。得られた結果を,遊離アミノ,スルフヒドリル基,カルボニル含有量およびAGEs形成により検証した。二次構造変化を円偏光二色性を用いてモニターし,凝集体の形態を透過型電子顕微鏡を用いて解析した。分子ドッキングは,ヒト血清アルブミン(HSA)のサブドメインIIAにおけるIFAの可能な結合位置を明らかにする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二次構造 ,  糖尿病 ,  *捕獲 ,  メルカプト基 ,  タンパク質 ,  酵素 ,  カルボニル基 ,  *ラジカル ,  透過型電子顕微鏡 ,  病因 ,  グリコシル化 ,  凝集体 ,  フェノール類 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： ヒト血清アルブミン ,  *分子ドッキング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： イソフェルラ酸

タイトルに関連する用語 (7件)： イソフェルラ酸 ,  高度糖化最終産物 ,  阻害 ,  フリーラジカル ,  捕捉能 ,  分子ドッキング ,  研究