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J-GLOBAL ID：201802264962712153   整理番号：18A0356858

甲状舌管乳頭癌の超音波所見:症例報告【Powered by NICT】

Ultrasonographic findings of thyroglossal duct papillary carcinoma: A case report

著者 (4件)： Srivanitchapoom Chonticha (Otolaryngology Unit, Phayao Hospital, Phayao, 56000, Thailand) ,  Sittitrai Pichit (Department of Otolaryngology, Chiang Mai University, Chiang Mai, 50200, Thailand) ,  Yata Kedsaraporn (Otolaryngology Unit, Phayao Hospital, Phayao, 56000, Thailand) ,  Khongpiboonkit Piyadara (Radiology Unit, Phayao Hospital, Phayao, 56000, Thailand)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 32  ページ： 54-57  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 甲状舌管嚢胞癌(TGDCCa)に関する報告は稀であり,甲状舌管嚢胞(TGDC)症例の約1%に存在した。TGDCに発生した癌の成因と治療は論争した。38歳の女性は,3年間の甲状舌骨レベルで正中線頚部腫瘤を呈した。超音波は固体壁成分と微小石灰化を伴った2.4cmの嚢胞性腫瘤を明らかにした。小さな右甲状腺結節も検出された。Sistrunk手術を行い,病理は,切除断端近傍とTGDCに発生した原発性癌であった。甲状腺全摘出術を行い,峡部で1mm乳頭癌を合併した右葉の甲状腺カプセルによる部分的浸潤を伴った4mmの乳頭状癌を明らかにした。診断は多巣性甲状腺乳頭癌を伴った原発性TGDCCaであった。Sistrunkの運転は,TGDCとTGDCCa両方の治療のための受け入れられている方法である。追加甲状腺全摘術を提案した蒸留器議論がされている。術前超音波および超音波ガイド下細針吸引生検(FNAB)の目的は,可能な疾患と手術計画の鑑別診断した。TGDC,同期甲状腺悪性腫瘍と転移性頚部リンパ節に発生した癌を示唆する結果は,運転の大きさを決定する上で有用である。TGDC,甲状腺および頚部リンパ節の超音波とFNABは,正確な診断につながる有用な術前評価である。示された時に根治的治療は,甲状腺全摘術と頚部郭清術の可能性を添加したSistrunkの操作である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *症例報告 ,  生検 ,  治療法 ,  *乳頭状癌 ,  鑑別診断 ,  女性 ,  嚢腫 ,  病理 ,  甲状腺腫瘍 ,  *超音波 ,  甲状腺
準シソーラス用語： 頚部郭清術 ,  頚部リンパ節 ,  甲状腺乳頭癌 ,  甲状舌管嚢胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 甲状舌管嚢胞 ,  甲状舌管嚢胞癌 ,  シストランク手術

分類 (1件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 舌 ,  乳頭癌 ,  超音波所見 ,  症例報告