文献

J-GLOBAL ID：201802264965776900   整理番号：18A1779622

肝肺門における胆管細胞癌の電気化学療法:実現可能性研究【JST・京大機械翻訳】

Electrochemotherapy of cholangiocellular carcinoma at hepatic hilum: A feasibility study

著者 (8件)： Tarantino Luciano (Interventional Hepatology, Pagani, Italy) ,  Busto Giuseppina (Oncology, Pagani, Italy) ,  Nasto Aurelio (Surgery, Pagani, Italy) ,  Nasto Riccardo Aurelio (Surgery, Pagani, Italy) ,  Tarantino Paolo (Interventional Hepatology, Pagani, Italy) ,  Fristachi Raffaele (Pathology, Pagani, Italy) ,  Cacace Luigi (Pathology, Pagani, Italy) ,  Bortone Sara (Radiology-A.Tortora Cancer Hospital, Pagani, Italy)
資料名： European Journal of Surgical Oncology  (European Journal of Surgical Oncology)
巻： 44  号： 10  ページ： 1603-1609  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0143A  ISSN： 0748-7983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,切除不能の末梢血管癌(PHCCA)を有する患者の前向きシリーズにおける電気化学療法(ECT)の実現可能性,安全性および有効性を評価した。5名のPHCCA患者はECTを受けた。3人の患者は,単一PHCCA結節の経皮的ECTを受けた。1人の患者はIVセグメントの結節の切除とVIIIセグメントの大きなPHCCAの術中ECTを受けた。他の患者は,左葉切除後の大きなPHCCA再発の経皮的ECTとVIセグメントにおける同期転移のRFアブレーションを受けた。ECTはUSガイド下で実施した。有効性は,治療の4週間後に,造影剤増強多重検出器コンピュータ断層撮影(MDCT)によって評価した。追跡調査は,6か月後にMDCTを施行した。主要な合併症は発生しなかった。追跡調査範囲は10~30か月であった。4週間後のCTは,3例で完全寛解を示した。これらの患者はまだ生存しており,追跡CT対照は局所的または遠隔肝内再発を示さず,2例で胆管拡張を示さず,1例で18か月の追跡調査で局所再発を示した。残りの2例では,4週後のCTは不完全な反応(>90%)を示した。これらの患者において,CTは6か月で疾患の局所進行を示した。それらのうちの1つは,両側の外部の胆汁排液を有して,16カ月の追跡調査において腫瘍進行のために死んだ。他の患者は,肝胆道疾患に関連しない心血管障害に対する10か月の追跡調査で死亡した。ECTは,切除不能PHCCA患者の予後とクオリティオブライフを改善するために,実行可能で,安全で,効果的な治療法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  造影剤 ,  胆汁 ,  患者 ,  *胆管 ,  治療法 ,  再発 ,  計算機トモグラフィー ,  クオリティオブライフ ,  末梢血 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 腫瘍進行 ,  切除不能 ,  局所再発 ,  結節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 胆管周囲胆管癌 ,  電気化学療法 ,  経皮的電気化学療法

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胆管細胞癌 ,  電気化学療法 ,  実現可能性 ,  研究