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J-GLOBAL ID:201802264989111805   整理番号:18A0856896

多発性硬化症における妊娠中のJohn Cunninghhamウイルスに対する液性反応【JST・京大機械翻訳】

Humoral response to John Cunningham virus during pregnancy in multiple sclerosis
著者 (9件):
資料名:
巻: 21  ページ: 11-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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妊娠は胎児の免疫学的受容を確実にするために母親に免疫抑制状態を誘導する。細胞仲介免疫応答の障害は,細胞内病原体に感受性の母親を与える可能性がある。妊娠が,多発性硬化症(MS)に対するナットaliz治療に関連する日和見病原体,John Cunninghamウイルス(JCV)に対する免疫監視を変化させるかどうかは,現在知られていない。JCVに対する体液性免疫応答がMS患者と健常対照者の間で妊娠中に変化するかどうかを評価するため,妊娠中のJCVに対する免疫反応に関連する潜在的妊娠誘導変化に対する洞察を得る。血清抗JCV抗体指数(JCV-Ab指数)を,妊娠中および妊娠後の49人のMS患者および妊娠中の49人の健常対照者において,2段階第2世代酵素結合免疫吸着検定法により測定した。比較のために,総IgGレベルおよびEpstein-Barr,サイトメガロウイルスおよび麻疹ウイルスに対する抗体を同様に測定した。MS患者のJCV-Ab指数は妊娠中に変化しなかった(第1対第3期,0.62対0.77,p=0.99)。これとは対照的に,健常対照では,JCV-Ab指数(p=0.005),他のウイルスに対する抗体レベル,および総IgGレベル(p<0.0001)は妊娠中に有意に減少した。JCV-AbレベルはMS妊娠中に不変のままであるが,妊娠中の血漿容積の増加により総IgG濃度は減少/希釈される。これは,MS妊娠中のJCVに対する免疫反応の生物学的に有意な変化を意味する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  神経系の診断  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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