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J-GLOBAL ID:201802264995816739   整理番号:18A0923566

思春期学生における高周波電磁場により影響される心拍変動【JST・京大機械翻訳】

Heart rate variability affected by radiofrequency electromagnetic field in adolescent students
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 277-288  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0900A  ISSN: 0197-8462  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,自律神経系(ANS)に及ぼす高周波(RF)電磁場(EMF)の可能な影響を調べた。健常な大学生46名において,心拍変動(HRV)を測定することにより,ANS活性に及ぼすRF EMFの影響を検討した。54±1.6V/mの強度を有する1788MHzのパルス波を,各試行において18分間断続的に適用した。最大比吸収率(SAR_10)値は,0.405W/kgと測定された。また,呼吸速度を測定し,EMF曝露の主観的知覚を推定した。RF曝露は,座位において被験者の心拍数を減少させたが,そのような変化は立位学生において見られなかった。曝露後には,HRVの高周波数帯の上昇とSuccessive Differenceの根平均二乗が観察され,副交感神経活動の増加を示した。鼓膜温度と皮膚温度を測定し,RF曝露下での加熱を示さなかった。呼吸速度に対するRF効果は観察されなかった。試験した被験者のどれも,試験終了時に質問したとき,偽曝露からの実際の曝露を区別することができなかった。結論として,オルト臨床試験中の座位における学生の短期RF EMF曝露は,偽曝露群と比較して副交感神経活動の有意な増加を伴うANSに影響を及ぼした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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生体計測  ,  楽器音響  ,  神経系一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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