文献
J-GLOBAL ID:201802265040666742   整理番号:18A1061912

Xバンドにおける前駆体浸透と熱分解由来SiCf/SiC複合材料のマイクロ波吸収特性の増強:炭素リッチ界面の役割【JST・京大機械翻訳】

Enhanced microwave-absorbing property of precursor infiltration and pyrolysis derived SiCf/SiC composites at X band: Role of carbon-rich interphase
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 3402-3413  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
セラミックマトリックス複合材料(CMCs)は,適切な誘電特性を有する複合材料成分を与えるとき,マイクロ波吸収剤となり得る。本研究では,繊維/マトリックス界面における炭素リッチ界面のその場作製により,CMCsのマイクロ波吸収特性を増強する新しい方法を報告した。これは,前駆体溶浸と熱分解(PIP)により作製したSiC繊維強化SiCマトリックス(SiCf/SiC)複合材料で達成された。PIP温度が800から1000°Cに上昇すると,SiCf/SiC複合材料のマイクロ波吸収特性はXバンドで著しく向上し,同じ温度で作製したSiC繊維とモノリシックSiCセラミックのそれらを上回った。個々のSiC繊維,SiCマトリックス,および繊維/マトリックス界面の効果を分離することによって,支配的な機構を研究した。結果は,SiC繊維とSiCマトリックスが,それらの低い誘電損失のために,ほとんどマイクロ波吸収剤であることを示した。マイクロ波吸収機構は,最終的に,SiとO元素を含む炭素に富む繊維/マトリックス界面に起因した。界面は繊維とマトリックスのそれより優れた伝導率を示し,主に全体の複合材料の誘電特性を支配した。結果は,CMCのマイクロ波吸収特性に及ぼす炭素リッチ界面の役割を強調した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 

前のページに戻る