文献
J-GLOBAL ID:201802265061422724   整理番号:18A1826048

デクスメデトミジンの子宮頸癌根治術患者術後認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine on postoperative cognitive function in patients with radical hysterectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号: 15  ページ: 73-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3376A  ISSN: 1672-2353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:子宮頸癌根治術患者の術後認知機能に対するデクスメデトミジンの効果を検討する。方法:子宮頸癌根治術患者30例を選び、ランダムに観察組と対照組の各15例に分け、2組の患者にプロポフォール+ロクロニウム+フェンタニルによる麻酔誘導を行い、プロポフォール+レミフェンタニルによる麻酔維持を行った。観察群は麻酔誘導後にデクスメデトミジン静脈持続ポンプ注射を行い、対照群は等量の生理食塩水静脈ポンプを投与する。2群患者の手術時間、術中出血量、輸液量、エフェドリン用量及びアトロピン使用量を比較し、簡易知能状態検査表(MMSE)を用いて、2群患者の術前及び術後6、12、24時間の認知機能状況を評価した。結果:2群患者の手術時間、術中出血量、輸液量及びエフェドリン用量は有意差が認められなかった(P>0.05)が、観察群患者のアトロピン用量はコントロール群より顕著に高かった(P<0.05)。手術の前に,2群のMMSEスコアに有意差はなかった(P>0.05)が,観察群の術後6,12時間のMMSEスコアは,手術前のそれより有意に低く(P<0.05),対照群の術後6,12,および12時間目に有意差を示さなかった(P<0.05)。24時間のMMSEスコアは手術前より明らかに低く(P<0.05)、観察群の術後6、12、24時間のMMSEスコアは対照群より顕著に高かった(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンは、麻酔が子宮頚癌根治術患者の術後早期認知機能障害への影響を軽減することができるが、抗コリン作動薬の使用量を適切に増加させる必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麻酔学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る