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J-GLOBAL ID：201802265069291423   整理番号：18A0293054

ゲムシタビンによるウサギ後発白内障の予防に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Study on gemcitabine preventing posterior capsule opacification in rabbits

著者 (4件)： Yang Xiaogang (西安市第一医院眼科,陜西省眼科研究所,陜西省眼科学重点実験室,西安710002) ,  Qu Xiaoyu (西安市第一医院眼科,陜西省眼科研究所,陜西省眼科学重点実験室,西安710002) ,  Pan Shiyin (西安市第一医院眼科,陜西省眼科研究所,陜西省眼科学重点実験室,西安710002) ,  Ma Qiang (西安市第一医院眼科,陜西省眼科研究所,陜西省眼科学重点実験室,西安710002)
資料名： Shanxiyike Daxue Xuebao  (Shanxiyike Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 9  ページ： 940-944  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3514A  ISSN： 1007-6611  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ウサギにおける後発白内障の予防におけるゲムシタビンの安全性と有効性を調査する。方法:36匹の3カ月齢のニュージーランド白ウサギを,無作為にブランク対照群,低用量群(5mg/ml),高用量群(10mg/ml)の3群に分け,各群12匹(12眼)とした。実験動物はすべて白内障嚢外摘出+人工水晶体移植術を行った;術後1,3,5,7日目に角膜水腫をモニターし,前眼房の変化を観察した。術後30日目に水晶体後嚢膜混濁(PCO)及び角膜内皮細胞数を分析した。結果:術後1日目、3日目に、三つの群はいずれも角膜水腫、前房フラッシュが出現した。術後5日目に、3群の角膜水腫が吸収された。7日目の前眼房における吸収は,角膜浮腫と前房フラッシュ群の間に有意差はなかった(P>0.05)。角膜内皮細胞の計数により、各群の手術後30日の角膜内皮細胞の数は術前より低下し、角膜内皮の損失量は3群間に有意差がないことが示された(P>0.05)。術後2週目の3群において,術後の30日目のPCOの等級は,対照群のそれより高く,低用量群と高用量群では,それぞれ,1と2群に分布し,対照群では,低用量群と高用量群で有意に増加することが示された(P<0.01)。統計的有意差が認められた(P<0.0l)。結論:ゲムシタビンは効果的に後嚢膜混濁の発生を予防でき、眼内応用は安全で、角膜内皮細胞数量の変化が見られなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 角膜 ,  安全性 ,  眼内レンズ ,  実験動物 ,  浮腫 ,  *白内障 ,  ハロゲノ糖 ,  リボシド
準シソーラス用語： 角膜内皮 ,  角膜浮腫 ,  角膜内皮細胞 ,  前眼房 ,  高用量 ,  低用量 ,  対照群 ,  *後嚢混濁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： secondary cataract ,  posterior capsule opacification ,  gemcitabine ,  lens epithelium cells

分類 (1件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P)

物質索引 (1件)： ゲムシタビン

タイトルに関連する用語 (6件)： ゲムシタビン ,  ウサギ ,  後発白内障 ,  予防 ,  実験 ,  研究