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J-GLOBAL ID：201802265085970972   整理番号：18A0931646

2-ブロモアセチルナフタレンの構造及び分光特性:実験及び計算(DFT)解析【JST・京大機械翻訳】

Structural and Spectroscopic Properties of 2-Bromoacetylnaphthalene: Experimental and Computational (DFT) Analysis

著者 (3件)： Bakic Marina Tranfic (University of Zagreb, Faculty of Food Technology and Biotechnology, Department of Chemistry and Biochemistry, Pierottijeva 6, 10000 Zagreb, Croatia) ,  Nuskol Marko (University of Zagreb, Faculty of Food Technology and Biotechnology, Department of Chemistry and Biochemistry, Pierottijeva 6, 10000 Zagreb, Croatia) ,  Mikac Lara (Ruder Boskovic Institute, Center of Excellence for Advanced Materials and Sensing Devices, Bijenicka cesta 54, 10000 Zagreb, Croatia)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 3  号： 16  ページ： 4185-4199  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アセチルナフタレン誘導体は,カルボニル基が潜在的結合部位として作用し,ナフタレンがシグナル伝達蛍光部位として作用する蛍光センサの設計において,有機合成における前駆体としてしばしば使用される。それにもかかわらず,標題化合物に関する利用可能な構造及びスペクトルデータは少ない。ここでは,2-(ブロモアセチル)ナフタレンの構造とスペクトル特性の間の関係を研究した。構造特性に関する詳細な洞察を,Hartree-Fockおよび密度汎関数法(DFT)を用いて,幾何学的最適化,ポテンシャルエネルギー面走査および自然結合軌道母集団解析によって得た。実験1H及び13C NMR,赤外(IR),Raman,紫外(UV)及び蛍光スペクトルを詳細に調べ,対応する理論的に得られたスペクトルと比較した。計算研究は実験結果を補完し,追加情報を提供し,スペクトル詳細の起源を解明し,スペクトルの解釈を緩和した。得られた構造及びスペクトルデータはこのタイプの化合物の反応性のより良い理解に寄与した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペクトル ,  蛍光スペクトル ,  蛍光 ,  反応性 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  蛍光センサ ,  前駆体 ,  結合部位 ,  密度汎関数法 ,  カルボニル基 ,  構造特性 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  ポリアセン
準シソーラス用語： スペクトルデータ ,  *分光特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アセチルナフタレン ,  DFT ,  NMR分光法 ,  構造解明 ,  振動分光法

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

物質索引 (1件)： ナフタレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 分光特性 ,  実験 ,  計算 ,  DFT ,  解析