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J-GLOBAL ID：201802265117086269   整理番号：18A1782425

B(ピン)置換求電子試薬を用いた非環式エステルのエナンチオ選択的α-アリル化 協同的Pd/Lewis塩基触媒作用による立体制御要素の独立した制御【JST・京大機械翻訳】

Enantioselective α-Allylation of Acyclic Esters Using B(pin)-Substituted Electrophiles: Independent Regulation of Stereocontrol Elements through Cooperative Pd/Lewis Base Catalysis

著者 (2件)： Scaggs W. Rush (Department of Chemistry, Indiana University, 800 East Kirkwood Avenue, Bloomington, IN, 47405, USA) ,  Snaddon Thomas N. (Department of Chemistry, Indiana University, 800 East Kirkwood Avenue, Bloomington, IN, 47405, USA)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 24  号： 54  ページ： 14378-14381  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lewis塩基とPd触媒の間の協力により,二官能性B(ピン)置換求電子試薬を用いたアリールおよびビニル酢酸エステルの直接エナンチオ選択的α-官能化が可能になった。この方法の成功に重要なことは,両触媒が必要な立体化学的側面を制御できるという認識であった。Lewis塩基触媒は反応のエナンチオ選択性を制御するが,Pd触媒はアルケニル-B(ピン)配置を制御する。これは,Pd触媒アリル性アルキル化の間の立体化学的特徴を制御するための協同的触媒作用を用いた最初の例である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  パラジウム触媒 ,  立体化学 ,  アルキル化 ,  *Lewis塩基 ,  官能化 ,  *アリル化 ,  *求電子試薬
準シソーラス用語： *触媒作用 ,  エナンチオ選択性 ,  *Lewis塩基触媒 ,  *立体制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ホウ素 ,  C1-アンモニウムエノラート ,  協調触媒作用 ,  Lewis塩基 ,  パラジウム

分類 (5件)： 均一系触媒反応  (CB06090Q) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  アルケン  (CF03030T) ,  オキサゾール,イソオキサゾール  (CF07080Y) ,  有機りん化合物  (CF08040N)

タイトルに関連する用語 (11件)： 置換 ,  求電子試薬 ,  環 ,  エステル ,  アリル化 ,  協同 ,  Pd ,  Lewis塩基 ,  触媒作用 ,  立体制御 ,  要素