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J-GLOBAL ID:201802265121793237   整理番号:18A2151133

夜間のACTHレベルの測定は夜間コルチゾール濃度の評価に有用である【JST・京大機械翻訳】

Measurement of midnight ACTH levels is useful for the evaluation of midnight cortisol levels
著者 (8件):
資料名:
巻: 140  ページ: 179-184  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非抑制ACTHレベルにより誘導された深夜コルチゾール濃度の上昇は,副腎偶発腫患者における高コルチゾール血症に対する偽陽性結果をもたらす可能性がある。著者らは,血漿ACTH関連高深夜血清コルチゾール濃度が視床下部-下垂体副腎機能または高コルチゾール症状態に関して他の内分泌学的所見と相関しているかどうかを調べた。副腎皮質腺腫患者2名を,1mgデキサメタゾン抑制試験(DST)およびコシントロピン放出ホルモン(CRH)刺激試験の中夜ACTHおよびコルチゾール濃度の測定により評価した。患者を,それらの深夜血漿ACTHレベルに従って4つの群に分割した。より高い深夜ACTHレベルを有する群は,有意により高い基礎ACTHレベルを有した。すべての群において,1mg DSTにおける深夜血清コルチゾールと血清コルチゾールの間に正の相関が観察された。より強い関連は,より低い深夜ACTHを有する群で観察された。CRH試験において,ピーク,デルタ,およびシグマACTHは,最低および2番目に低い深夜ACTH群において深夜のコルチゾールレベルと有意な逆相関を有した。深夜のコルチゾール濃度が>3.5μg/dLの患者は,それらの深夜の血漿ACTHレベルが10.0pg/mL以下であるかどうかによって,さらに2つの群に分けられた。より高いACTH群において,高コルチゾール症を有する患者は有意に少なかった。深夜血清コルチゾール濃度は,低ACTH群のみにおいて高コルチゾール症と関連していた。夜間ACTH関連コルチゾール値は他の内分泌学的所見または高コルチゾール症状態と相関しないことを示した。深夜ACTHレベルの測定は重要であり,より高い深夜ACTHレベルを有する患者には注意深い評価が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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副腎ホルモン 
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