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J-GLOBAL ID:201802265136169698   整理番号:18A0285261

ウシにおけるウェアラブル無線センサを用いたモニタリング腹側尾部ベース表面温度による発情検出【Powered by NICT】

Estrous detection by monitoring ventral tail base surface temperature using a wearable wireless sensor in cattle
著者 (8件):
資料名:
巻: 180  ページ: 50-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0123A  ISSN: 0378-4320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,腹側尾ベース表面温度(ST)は,ウシの発情検出のためのウェアラブル無線センサを用いて監視した。ST,行動的発情発現,排卵,発情周期の間のホルモンプロファイルの間の関係を検討した。ホルスタインフリージアン種または黒毛和種雌ウシは夏(8月~9月),秋(10~11月)と冬(1月~2月;季節当たり三匹)を用いた。発情周期(日0=排卵日)の11日目に,センサは腹側尾部の表面に結合し,STは,次の発情周期の11日目まで2分毎に測定した。時間最大ST値を分析に用いた。概日リズムと季節的影響を排除するために,ST変化は残留温度(RT=以前の3日の同じ時間の実際のST-平均ST)として表現した。STの明白な概日リズムが観察され,STの日変化は季節間で有意に異なった。RTでは,有意な季節差はなかった。平均RTは排卵前~48時間に比較して~24有意に増加した。平均最大RTは1.27±0.30°C,発情の開始,LHピーク前の2.4±1.3h,排卵前の26.9±1.2h後に5.6±2.4時間に観察された。腹側尾部のSTは発情周期を通してモニターされ,行動的発情の発現の実質的な変化を検出することができた。RTの計算と解析は,自動発情検出のために有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 

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